2016年5月の読書記録
Jun
18
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:2513ページ
ナイス数:168ナイス
世界でいちばん貧しい大統領のスピーチの感想
やっと読めた。が、ラジオやWEBなどの他から入ってきた情報で、内容の多くを知らされていたので新鮮みがなかった。旬な時に読まないと、読む喜びが減じてしまう
読了日:5月3日 著者:
サブカル・スーパースター鬱伝 (徳間文庫カレッジ)の感想
鬱と体力との関係には大いに同意 書置:最初は絶対、人身御供にしようとするからね/「私とは」みたいな感じの人に会う切なさというかさ。一生懸命さと下品さをはき違えてる感じの人に対して、「その人のためになる原稿は書けなくなってきたな、俺・・・」っていうのはあったと思う/やっぱり、状態が悪いときに助けてくれるのは状態の悪い人なんです/ある意味、神経症は、イニシエーションなき時代のイニシエーションみたいなもん/それで得意げにされたら嫌だけど、それに対してコメントもしない感じに憧れてきたからそうしているだけで(笑)
読了日:5月6日 著者:吉田豪
これからの経営学(日経ビジネス人文庫) (日経ビジネス人文庫 ブルー に 1-37)の感想
書置:戦略と目的は原因と結果の関係にあり、原因側に位置する「構造・活動の記述」が戦略なのである/「ものづくり」とは単に「ものをつくりこむ」ことではなく、「ものにつくりこむ」ことである/ものづくりはできても価値づくりができないのだ/顧客にこだわりがなくなれば、コスト競争になる/今や産業によっては、ほとんどの製品イノベーションをユーザーが主導しているケースさえある/独創こそ全、模倣は悪、という図式もおかしい/後知恵で非難するのは簡単でも、その場の判断となると難しい
読了日:5月8日 著者:日本経済新聞社
アメリカンフットボールマガジン 2016 シーズン展望号: B・Bムック (B・B MOOK 1294)の感想
フットボールマガジン復刊3冊目。サイドストーリーが増えてきて、らしさが戻ってきた感じがする。かつての定期購読者としては懐かしくて嬉しい。京大にアメリカ人コーチが就任したり、水野彌一氏が立教のアドバイザーになったりして、少しずつ変わってるんですね。当たり前ですが。
読了日:5月9日 著者:
タッチダウン 2016年 06 月号 [雑誌]の感想
UCLA庄島さん。コメントが謙虚で素敵。法政・青木監督のコメントが掲載されていたけど、当然、退任前に取材したものなんでしょう。春の関大戦がパッとしなかったのもゴタゴタの影響なのかも。
読了日:5月9日 著者:
清貧と復興 土光敏夫100の言葉 (文春文庫)の感想
さらっとしか書いていないけど、経団連の職員の方は追い込まれたんだ。こういう記述が気になる 書置:ぼくらの生活は、毎日が行き詰まりだ。行き詰まらん方がおかしい。前に進んでいれば必ず行き詰まる/歩いて毎日ぶつかれ/恐れないといえば嘘になるけれども、避けませんね/
読了日:5月10日 著者:出町譲
47都道府県女ひとりで行ってみよう (幻冬舎文庫)の感想
書かれて10年経ってるので様相は変わってるかと思うけど、女性の一人旅は、男よりも気にすることがたくさんあって大変そう。無理に地元の方と触れ合ったり、名物を食べなくても良いって言う点は大いに同意。無理は禁物 書置:従業員の人が、自分の店を好きなのって、気持ちが良いなあって思う/なぜに、ぶっちゃけちゃうわけでしょうかね?/横切るだけでも旅は旅であり、その土地の空気に触れたというのでもいいんじゃないかな、などと思う/嫌いな人の良いところを探して、騙し騙しやっていくより、嫌いは嫌いでいいやと思うと、だいぶ軽くなる
読了日:5月11日 著者:益田ミリ
人は一瞬で変われる (集英社文庫)の感想
一人で思い込むことが多かったので、少し気分を変えようと思えた 書置:人はいつも小さな後悔を胸にとめている/行動を変えるためには、まず気分を変えることが大事なんだ/いつも全力投球というのは素晴らしいけれど、見ている人にとってはちょっと息苦しい/ある一瞬のために、目に見えない努力が必要なのだと思った
読了日:5月12日 著者:鎌田實
図解入門業界研究 最新物流業界の動向とカラクリがよーくわかる本 (How‐nual Industry Trend Guide Book)の感想
業界動向を知る。3PLとかは20年前から言われてるのに、目立った実績内容に思う。劇的な変化は今後も少ないように感じる。
読了日:5月15日 著者:橋本直行
新聞ダイジェスト 2006年 05月号 [雑誌]の感想
東北の地震から5年。オリンピックなんて止めればいいのに。文化庁が京都に移転するのは、京都周辺に文化財が多いというのに加えて、東京人の京都好きが理由であるような気がしてならない。勘ぐりすぎなか?
読了日:5月16日 著者:
青山の青空 (新潮文庫)の感想
水丸画伯が今の私と同じ年くらいにまとめられた本。無意味だとは思いつつ、色々比較して嫌になってしまう 書き抜き:決められた時間の中で遊ぶことは楽しいことだ/どんな世界にもいる傍迷惑な人間を、個性的という言葉で片づけるのは、便利で良い方法かもしれない/主張するものではなく、そこはかとなくにじんでくるもの、それが個性だとぼくは思う/事実、恥知らずをわがままと勘違いしているやからは多い/ぼくはどうも主役には興味がない/ぼくが常々思うことは、とにかく自分は何をする人になるかをはっきりさせることだと思う
読了日:5月17日 著者:安西水丸
カーマガジン 2015年 12 月号 [雑誌]の感想
特集「ミニに始まりミニに終わる」。自動車税を納付しなければならない。18年目塗装しようかなー。
読了日:5月17日 著者:
わたしのえほんの感想
ちひろ美術館にて。この方の絵を小学校の図書館で見た印象しかなかったけれども、結構激しい人生を送ってこられてたんですね。
読了日:5月29日 著者:いわさきちひろ
急行「北極号」の感想
ちひろ美術館にて。絵が格好よい
読了日:5月29日 著者:クリス・ヴァン・オールズバーグ
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