2016年8月の読書記録
Sep
17
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:3648ページ
ナイス数:132ナイス
タッチダウン 2016年 09 月号 [雑誌]の感想
恒例の高校生特集に加えて、スタッフさん特集。今までもあったのかな?こういう特集はシーズンオフには、ふさわしいと思う。毎月誤植が多いだのなんだのと、文句ばっかり言ってるけど、フットボールを伝えてくれてる紙媒体はこれだけなので、もう少し感謝の気持ちを持たねば、と思う
読了日:8月1日 著者:
戦略サファリ 第2版 -戦略マネジメント・コンプリート・ガイドブックの感想
僕には理解が難しかった。何回読んでも入ってきそうにないので、友人に譲ることにする
読了日:8月2日 著者:ヘンリーミンツバーグ,ブルースアルストランド,ジョセフランペル
創造的論文の書き方の感想
出張時の新幹線用図書に認定 書置:目に見える現象の背後に隠されている原理・原則を、どう発見するか/創造的論文とは、仮説の発想と仮説の論証の二つの創造性が豊かにある論文のことである/これから論文を書こうという人は、これから目が曇るプロセスに自分は突入するのだという意識を持たないといけないわけだから/自分なりに論理構成だと思うもので一ぺんとにかく書いてごらんなさい/パーツは作れる。そのパーツ全体の構造、構成を作るというところが、いちばんみんな苦労するのではないかな
読了日:8月4日 著者:伊丹敬之
フリーランスのための一生仕事に困らない本の感想
WORDPRESSの設定は実践的だったので、自分が入れるときに再読 書き置き:自分との約束を守る/「業」がつけば、値段がつきます/フリーランスには、「何に価値があるか」を明らかにする義務があります/自分が苦手としていること(やりたくないこと)を明記する/
読了日:8月5日 著者:井ノ上陽一
原発危機と「東大話法」―傍観者の論理・欺瞞の言語―の感想
書置:暴走状態にある人間の振る舞いは、水の分子と大した違いはない/専門知識や資格によって自分を安全地帯に置き、人のことをとやかく言う/おとぎ話は現実を表現しているのです/関所資本主義とは、コミュニケーションのボトルネックを創り出して、そこを支配することで巨額の利益を得るシステム/傍観者というのは、自体に主体的に関わらないばかりでなく、主体的に関わっている人々を外部から眺めつつ、何ら感情を動かさない人物のことを言います。そのかわりに彼らは、主体的に関わっている人々を観察して分類したりして、解説する
読了日:8月6日 著者:安冨歩
その不安、ニセモノではありませんか?――「決められない」「自信がない」「人間関係がしんどい」あなたにの感想
書置:確かめようのない未来に対して、根拠のないことを想像して、思い悩んでしまうのが「ニセモノの不安」です/主観評価(ジャッジメント)と客観的評価(アセスメント)/ジャッジメントは「怖れ」をあおる/「私は」を主語にして伝えれば、相手は自由になる/どれほど誠実に生きていても、結果はコントロールできないのです/「自分」に目を向けないコツは、「与えること」/ジャッジメントを下してくる人は、怖れていて、困っているという見方をする
読了日:8月8日 著者:水島広子
日本綺人物語 (廣済堂新書)の感想
不思議な本だった。綺人は端から見てるのが良いと思う。周りにいると自分の人生が無茶苦茶にされそう
読了日:8月10日 著者:福田和也
ざっくり分かるファイナンス 経営センスを磨くための財務 (光文社新書)の感想
書置:会計は「利益」を扱い、ファイナンスは「キャッシュ」を扱う/会計は、企業の「過去」に視点を置いているのに対して、ファイナンスは「現在から未来」に視点を置いています
読了日:8月20日 著者:石野雄一
歴史と出会う (新書y)の感想
書置:近代以前から歴史を辿ってみますと、明治政府が国民国家をつくるためにいかに偽りにみちた日本社会の「虚像」をつくりだして、それを日本人に刷り込んだかが、非常にくっきりとよくわかりました/自然は怖いもので、山や森は神様が住む聖地なのだというとらえ方が崩れはじめたのが室町時代からで、これは歴史的な事実といってもよいと思います/士農工商をはっきり分けたのは明治政府だったのか/決して主流になろうとするな。傍流であればこそ状況がよく見える
読了日:8月21日 著者:網野善彦
あたりまえだけどなかなかできない 42歳からのルール (アスカビジネス)の感想
42歳になって再々読。全力疾走していないな、やばいな。明日から頑張ろう
読了日:8月22日 著者:田中和彦
ビジネス教養としてのデザイン 資料作成で活きるシンプルデザインの考え方 (できるビジネス)の感想
色の章は、今まで読んだデザイン本の中で一番わかりやすかった。グレーの使い方は超腹落ち。明日からでも使える
読了日:8月23日 著者:佐藤好彦
証券化と債権譲渡ファイナンスの感想
授業終了。知らなかった世界を知る
読了日:8月27日 著者:高橋正彦
父さん、四〇歳詩人になる。五〇歳写真家になる。の感想
写真っていいよなー、と再認識。僕と同世代なのに写真家になりたいって思えるのがうらやましい。
読了日:8月28日 著者:石川厚志
財務会計・入門 第10版補訂 -- 企業活動を描き出す会計情報とその活用法 (有斐閣アルマ)の感想
すっと腹落ち
読了日:8月29日 著者:桜井久勝,須田一幸
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