先日、母が亡くなりました。79歳でした。
私の携帯電話に「○○さん、しんどい・・」と電話が入り、慌てて救急車を手配しました。
予感のようなものはありました。
この1ヶ月間、お風呂に入る時も寝る時も常に携帯電話を側に置いていました。
入院してから、わずか10日でした。
脳外科、整形外科、内科、神経内科。なかなか主治医が決まらず病名もわかりませんでした。
皆、人より少し早い老化だと思っていました。
最後に診られた神経内科の先生は、母を一目見て表情が険しくなりました。
「頑張りすぎです。ぎりぎり限界まで頑張られてます。」と。
病名を特定するにはとても痛い検査が必要だと聞いたので、それはお断りしました。
あとどのくらい母と一緒に過ごせる時間があるのか・・出来るだけ沢山、母の側に居たいと思いました。
それなのに、たったの10日でした。
眠るような最期だったのがせめてもの救いです。
「桜が咲いたら、車椅子でお花見に行こうね♪^^」
「今日は誰がお見舞いに来てくれるかなぁ?」
「おばあちゃんが会いたい人は誰?電話するよ!^^」
「お雛様、いいかげん片付けなくっちゃね。」
※すみません。ココに書くことで気持ちの整理が少し出来る気がして・・
コメントは書けないように設定してあります。次は明るい話題にしますのでお許し下さい。
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