「速度が問題なのだ。・・・」

雪見だいふくの日の「5行日記」

1.廃プラスチックリサイクル工場の見学に行く。自治体が収集したプラスチックが各工程を通ってプラスチック樹脂になるまでを見学。なるほど。
2.書店で久しぶりに「本の雑誌」を手に取りパラパラ。椎名誠の「今月のお話」に創刊以来続いたこのコラムは今回で終了、編集長も退くとあった。さみしい。
3.娘の授業参観日。ちょうど日直さんで「これから5時間目の勉強をはじめます！と元気よくいえてたって。

写真は先日のふるさとの祭典でつくった作品いろいろ。
娘と妻が繭でつくったお花、素敵でしょ。
ハサミでじょきじょきつくるんだけど、繭をぱかっと開くとそこには蚕の死骸が。
妻のびっくりおどろく顔、写真に撮っておけばよかった。

【今日のことば】
「速度が問題なのだ。人生の絶対量は、はじめから決まっているという気がする。
細く長くか太く短くか、いずれにしても使いきってしまえば死ぬよりほかにない。
どのくらいのはやさで生きるか？」
鈴木いづみ「いつだってティータイム」

17年くらい前、本の雑誌のコラムで読みガツンときたことば。
凄まじい人生。「速く生き過ぎちゃった天才」みたいなコラムタイトルだったような…
鈴木いづみでググったらTwitterで鈴木いづみ名言botがあったのでフォローした。

工場見学は楽しいですね。最近テレビでも良く見かけますが、物が出来て行く工程は面白い。お花は綺麗だけど蚕の死骸はちょっとびっくりかもね。

自治体から収集したプラスチックの半分はリサイクルできないそうです。それはどうなっちゃうんだろう？質問すればよかった。いろいろな業種があって、勉強になるし工場見学楽しいです。