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タロージャーナル

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ジョージナカシマの家具と哲学

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ジョージナカシマの家具と哲学
帽子の日の「5行日記」

1.テレビ2画面で左に「なでしこジャパン」、右に「火の鳥NIPPON」。どっちも女子が頑張ってるけど残念ながらの敗戦にガクッ。
2.クルマの運転中「眠い眠い」といってたら隣りの娘がいきなりほっぺをペシッ。おかげで気合いが入り目が覚めた。でも少しは手加減しろよ。
3.娘とプールデート。あんなに髪の毛びっしょりさせて一緒に遊ぶパパさんはそうはいませんよ。
4.2時間半も屋外プールにいたもんだからいいあんばいに日焼け。ふやけた手足を「なんだかお疲れモード」とかいってるし。
5.Google日本語入力つかうのやーめた。PCだとタイプミス再変換するの面倒だし、Androidは容量食い過ぎだし。

ジョージナカシマ記念館 http://www.sakurashop.co.jp/nakashima/
まずは2階の展示室でガイドの話を聞きながらナカシマの作品ひとつひとつをじっくり鑑賞。

ガイドさんの心のこもった語りが印象的で、
木との対話と建築工学に基づき生まれた洗練されたデザイン、
さらにナカシマ自身の人間的魅力、熱い思いが伝わってくる。

この人は作品だけではなく人間としても愛されている。

1階のギャラリーショップでは展示されているすべての椅子に腰掛け座り比べ。

ガイドさんが「日本のすべての椅子をナカシマのものに替えたい」、
と仰るほどの座り心地。

「椅子は腰で座るもの」なんだそうです。

さらにはジョージ ナカシマについてのDVD映像(20分)を視聴させていただき、
よりその魅力に取り憑かれたのであります。(ボクはコクリコクリしてましたが)

だってそのあとみんなジョージナカシマ関連書籍を10000円以上買っちゃうし、
記念館滞在時間は3時間を超えちゃうし。

なかなかここまで熱心な訪問者はいないんじゃないでしょうか。

そんな仲間を見ているのが楽しくて、
また自分たちの手で未来を切り拓こうとしている若者たちを誇らしく思うのです。

いやあ、遠かったけど来た甲斐がありました。

【今日のことば】
「自己評価」とは、自分は生きている意味がある、存在価値がある、
大切な存在だ、必要とされている、という感覚のことです。
これが生きていくうえで、いちばん大切です。
明橋大二「子育てハッピーアドバイス」
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