鳥取の倉吉近くの中部エリアは名探偵コナンの作者ゆかりの地。
以前から土曜日の夕方は時間が合えば見ている名探偵コナンで、時に「そんなふうにおもっていたとは、、、」といったようなことがテーマとなる回がよくある。
相手がどう思っているかなど、分かったつもりでいて実は真逆だったり。どんどんボタンのかけ違いが大きくなり、挙げ句の果てには殺意まで発展したりする。
これに近い感情が起きるのは日常茶飯事かも。ハイコンテキストな日本では起こりやすい事象と言える。
ましてや身近な人同士では尚更。言わなくても分かるよね、みたいな空気感が前提のようになっていることも。身近な人との関わりほど、実は慎重にやり取りする必要があるのかもしれない。
「伝わっていない」ことが前提と思うくらいで、「伝わった」と心から実感した時は「やった〜!」と喜ぶくらいが人間関係はちょうど良いのかも知れない。それも親しい間柄であればあるほど、、、
なんて名探偵コナンゆかりの地で単身赴任して思う今日この頃。