定点観測(241002)
Oct
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10/2、帰宅途中にある気温計の指す温度は16℃。ここ数日から一気に低下で、やっと秋らしくなってきた。が、地元の方に聞くとそれでも日中は例年よりもまだ暖かいらしい。
記録的な猛暑日が更新された今年の夏、世界各地でも同じ状況で地球温暖化の流れは変わらない様相。COPなどのような世界規模で環境問題に取り組む会議もあるが、利害関係が錯綜する中、なかなか成果につながってない印象が強い。日本の四季はどうなってしまうのだろうか、などとも思ってしまう。
易経的に言うと、、、
万物全て変化し、変化しないものはない。
それは春夏秋冬のように法則があり、法則は変わることはない。
変化の兆しは定点観測などをする事で知ることができる。微かな兆しで大きな流れを察知ことも可能かも知れない。
さて、この16℃から暖冬になるのか、極めて厳しい冬となるのか、、、。
いずれにしても冬がやってくることは確か。これから冬の鳥取倉吉の味覚をじっくり堪能したい。