金曜夜、民放でトップガンが放映されていたので懐かしく視聴。当時のストーリーも懐かしいが、マーベリックの操るF14トムキャット(実はCGらしいが)、バイクはカワサキGPZ900Rニンジャなどに関心が向いてしまう(笑)。
F14トムキャットは、飛行最高速度マッハ2.3を誇る。また可変後退翼なるものを持っており、速度に応じて自動的に翼を広げたりたたんだりできる。最強の戦闘機と言われていたらしいが、メンテナンス等大変らしく、トップガン作成時は既に引退済みで、実飛行できる機体が存在しなかったとか。
GPZ900Rニンジャは公道最速を目指したカワサキ技術者のこだわりが伝わるバイク。機能を進化させながら、スタイルは20年以上変わらず、カワサキのフラッグシップバイクとなり、その系列は今も引き継がれているように思う。
ストーリーに戻ると、同乗パイロットの死という自責の念?を乗り越えて、実戦闘に駆り出され、逃げ出そうとする恐怖みたいなものに打ち勝ちミグを撃退して帰還。最終的にはアメリカ海軍の戦闘機パイロットの実戦訓練学校の教官になっていく。
自責の念?を乗り越え、吹っ切ったと思われる2個のドッグタグを海に向かって投げるシーンに今回はひきこまれた。
時を超えて同じ映画を観ると、また全く異なった点に気が付ける。
時代と共に脈々と流れ、変わらないもの、
あらためて(別の視点で)気付かされるもの、、
この感覚や気付きは大事にしたい、などと思う週末。