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  • wild turkey

wild turkey

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3/12/2017








昨日、補習校を終えてからすぐに犬たちを義両親のところへ連れて行った。彼らの住むJ-townへは、うちから約3時間のドライブ。

途中、一羽のwild turkeyがどこからか飛んできて高速道路脇の丘の斜面へと降りたったところを目撃。七面鳥が飛んでいるところを初めて見た!

七面鳥が飛ぶところを見て、思い出したことがある。
あれはわたしは小学6年生の頃。
当時、うちの小学校ではクジャクを飼っていた。オス1羽にメス2羽。
実を言うとわたしは鳥が苦手だ。苦手、というよりも、鳥恐怖症。それなのに、こともあろうにわたしは飼育委員、しかも委員長に任命されてしまった。毎日の鳥の餌やりは恐怖の作業、、、本当に辛い日々だった。
ところがそれよりもさらに恐ろしいことが起こる。
ある日、クジャクが飼育小屋から逃げてしまったのだ。
授業中、校内アナウンスが入り、飼育委員は全員、校庭へ出てクジャクの捕獲に参加せよ、と言う。
鳥恐怖症のわたしが、辛うじて飼育委員(&委員長)を務められたのは、鳥たち(クジャクの他に、七面鳥、アヒル、鶏、などなど、色々いた)が飼育小屋の中にいるからだった。
それなのに、今、そのクジャクが自由に空を舞っているのだ、、、、。

恐ろしくて恐ろしくて、外へ行きたくなかった。
だけれども委員長であるわたしは、それを拒むことが出来なかった。
そうして校庭へ出て、どうかどうか、クジャクに会いませんように、と心の中で祈りながらクジャクを探すふりをした。

そんな中、メスのクジャクが悠々と頭上を舞って行った。
ひゃあああああああああああ、、、、声にならない声をあげたわたしは頭を抱えてうずくまる。
そして、その後、同じ委員のメンバーだった男子がクジャクのメスを抱えながら嬉々とわたしに向かってきた。
「m!捕まえたよ!!!」

実はその後どうしたのか、はっきりと覚えていない。恐ろしくて、一体自分がどう対処したのか、全く記憶にないのだ。


クジャクは用務員の女性が飼育小屋の鍵をかけ忘れて逃げてしまったらしい。
3羽とも捕獲出来たのだが、どうやって捕獲したのか、それももう覚えていない。
ただ覚えているのは、悠々と空を飛んでたメスクジャクの姿と、それ(同じクジャクかどうかはわからない)を抱えながら駆け寄ってきた男子とそのクジャクの姿だけだ。



あ、そろそろ時間だ。

今日はこれから買い物へ。
なんと雪予報で、明日の飛行機が心配。










#日記

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