civil emergency alert
Mar
21
日曜日から声が出ない。今日は少しは良いみたいだけれど、まだ喉が痛む。マネージャーのJから、もしcall-inするならtextでいいよ、声出ないから、と言われ、休もうかな・・・という気持ちになったのだけれど、とりあえず行く。もし辛かったら早退させてもらおう。
オーランドのローカルニュースが面白かった。
まず、ペットのコブラが逃げ出し捜索中、というもの。詳しい経緯は聞きそびれたが、檻(?)にいる筈のコブラがある日突然いなくなってしまった。蓋だか扉だかが空いていた、多分そこから逃げ出したのだと思う、と、オーナー。
「コブラに噛まれると、その毒は1時間以内に死に至らしめる」と、連日報道された。また、2年前(だったと思う)にも同じような事件が起き、その時には2ヶ月後(だったと思う)にやっと捕獲された、と。コブラは暖かい場所を好むとのことで、ランドリードライヤーの後ろに潜んでいたらしい。オーナー宅からさほど遠くない場所だったとも。ちなみにその時のコブラの名前はElvis(エルビス)。今回の事件で、Elvisのことがまた取り出され、コブラは薄暗くて人目のつかない暖かい場所にいる筈だ、と呼びかけていた。また、オーナーは「彼は人を怖がらせることをしない、人間が彼を怖がらせるのです」と、言っていたらしい。コブラが人間を怖がる、かー。犬もそうだけど、うーん、コブラかー。やや説得力に欠けるかも。笑
もう一つ、アリゲーター事件。
ある日、自宅のガレージで何やら作業をしていた男性が、ホースか何かかと思ったら、それがアリゲーターの尻尾だった!仰天!!というニュース。
彼はアリゲーターハンター(?)を呼び、捕獲してもらったらしいのだが、その時の誇らしげな表情。そして、そういうアプリがあるらしく、自分のスマホをカメラに見せながら「このアプリをインストールしておいてよかったよ!」と。そんなアプリが存在するなんてーーー!笑
アリゲーターハンターは長い棒にワイヤーやフックのようなものがついている道具で上手に(?)アリゲーターを捕獲した。その様子がビデオで紹介されていた。
夫から「君の島のハブはコブラの仲間らしいね」と言われる。毒、あるからね。そうだよ、と、わたし。そして、島にもハブ捕り名人がいて、ハブを見つけたら自分でどうにかしようとはせず、名人を呼ぶのだ、という話をした。昔は集落に一人二人はいた筈だ。今はどうだかわからないけど。「あ、それに、ハブを捕獲するための棒もあのアリゲーターのやつと似ているよ」
この言葉に夫は大笑いしていた。
うちの島にもアプリが必要かもね。
昨夜、わたしと夫のiPhoneがいきなり鳴り出してびっくり。
見ると、Civil Emergency Alertと出ている。そして、シェルターに避難してください、というものだった。
Civil Emergency???シェルター???もしかしてテロ???
心臓がバクバク下が、夫からうちのエリアじゃないから大丈夫、と。
その後、ネットで調べると、その警報は誤報だったと出ていた。ほっ。。。
でも、そんな警報があるのも知らなかったのだが、そんな警報が今後もあるのかもしれない、、、と思うと、恐ろしくなった。