10/08/2019 夏に日本から持ち帰ってきたスプーンが見つからない。 珈琲豆用の陶器で出来た計量スプーンで薄い黄緑色をしている。 どうやってパッキングしたかとか(陶製なので割れないように大事に包んだ)、スーツケースのどこに入れたかとか、それを取り出したところまでは覚えているのに、その後が記憶にない。 記憶にあるのは、念のために持ってきたもう1個の珈琲豆用計量スプーン(プラスチック製)を使うことにして、その陶製スプーンは使わないで済んだ、ということだけだ。 その時に何処かにしまったのだと思われるが、そこのところがまったく思い出せない。 スーツケースから取り出したところまでは確かなのに、そしてそれを選ばなかった(使わないと決めた)ことも確かなのに、その後どうしたのやら、、、、。 昨日は事あるごとににそれが気になって探し始めた。 自分がしまいそうな場所をいくつか。キッチンの引き出し、ダイニングの飾り棚、あちこちあちこち。なのにまったく見つかりません。 もしかしたら持ってきたと思い込んでただけで実は違ったのか??? こういう場合、忘れた頃に見つかる。なんてことが良くあるので、記録しておこうと思った次第。 ちなみに、なぜそのスプーンを探しているかというと、はたとsugar potに使えるかな、と閃いたので。 今入れてある小さなスプーンは、なまじスプーンの形をしているせいか、義父(多分犯人は彼だ)はそのスプーンでお砂糖をすくった後に珈琲に入れて「かき回して」からまたそのお砂糖入れに戻しているのではないか、という疑惑が深まってきたから。 何度もそれらしき痕跡はあったのだが、気のせいだろうと思いながらそのスプーンを洗って乾かして戻していた。 が、こうもその痕跡が続くとね、なんだかね。 で、その、わたしが探している陶製珈琲豆用スプーンは持ち手が短く、いわゆるスプーンの形状をしていないものだからそれを使ってお砂糖をすくうことは出来ても珈琲をかき混ぜることは出来ない。ってワケ。 なんて素晴らしいアイディア!! と思って探し始めたのに見つからない。ということで、非常に残念。かつ、諦めきれない。多分、この先も探し続ける。なぜってあの形、この国では見たことない!