犬のライム病
Feb
4
昨日、Bをうちの獣医さんへ連れて行った。
シェルターから引き取った際、彼のワクチン類はすべて済んではいたが、これからいつもお世話になるので、紹介がてら。
それに聞きたいこともあった。Bは、譲渡時に「ライム陽性」だと言われたのだ。
ライム病といえば、つい最近ジャスティン・ビーバーが自身がライム病に罹患しているということを世間に公表したというニュースが出たのを思い出した。あの時も「ライム病ってなんだっけ?」という感じで調べたところだった。それがBは陽性だとのこと。
「陽性と言っても発症してませんから大丈夫です。今後、関節の腫れとか歩行しにくそうだとか、そういう症状に気をつけてくれれば。」
譲渡時に担当した彼はどうってことないといった調子で話していた。しかも「わたし自身、ライム陽性ですがほらこの通り!」とさえ言っていた。
シェルターからの書類すべて獣医さんに渡した上で診察してもらった。彼女はBがライム陽性に関わらず治療が施されていないことに驚いていた。そして、抗生剤を処方してくれた。これから1日2回、4週間続けるように、とのこと。4週間で治療は完了なのかと訊くと、すぐには陰性にならない、時間を空けてもう1サイクルの治療をしなくちゃならないこともあるが、大抵の場合2年くらいで陰性に転じる筈だと言う。
知らなかった!!!
ライム菌って抗生剤で駆除(?)出来るのかーーー。ちなみに処方された抗生剤はDoxycycline200mgのタブレット。半分に割って(つまり1回100m)1日2回、4週間。「症状が出るまで待つより治療するほうが望ましいと思う。積極的に治療をしない獣医がいることも知っているが、わたしは治療する派」だと、Dr.Kの話。あー連れてって良かった。
ライム病ってこれまで一度も聞いたことがなかった、と話すと、Bのいた州では割と多いのだそうだ。そういえば夫もそんなことを言っていた。地域的に多いのだろう、と。うちの州と何がどう違うのか?とも思ったが、まぁそうなんだろう。森林がもっと多い分、ダニも多いのだろうと思う。調べてみたら、流行地域というのがあるらしい。なるほどなるほど。→こちら
ジャスティン・ビーバーも治療した(してる)のかな?まぁ一般人よりも手厚い医療を受けられる身分だから心配せんでも大丈夫だろうけれど。
昨日の朝、2月3日は節分らしいと書いたのだが、それは間違いで、どうやら今日(2月4日)が節分らしい。3日節分というのは姉3からの情報だった。おい、間違ってるよ!!