また、馬の話でも
May
15
一昨日の晩、いつものようにベッドに入って本を読み始めた。少し前から読んでいる「永遠の出口」も後半に入って、最初の章で小5だった主人公は15歳だ。
この章では、家族旅行のことが書かれていて、思春期で色々あった主人公も渋々と旅行に行くことになった、というのから始まる。
ここで詳細は省くが、読み進めている途中、内容とは関係のないところで えーーーーーっ と、その一文に見入ってしまった。
「馬を水飲み場に連れて行くことはできても、むりやり水を飲ませることはできないからさ」
ここで繋がるのかーーーー!!!
と、わたしは大興奮。おかげでその晩は眠くならずに結構、読み進んだ(ちょうど昨夜は停電で全然読めなかったからプラマイゼロってやつ)。
何を言っているかというと、これ、「馬の話でもしようか」である。
どうやらわたしも清水ミッちゃんと同じで、忘れてしまっていたのだなーと思う。
この本読んだことあったのに覚えていないし、この箇所もちっとも残ってなかったし。それにミッちゃんの記事読んでもその言葉を思い出さなかった。たぶん水飲み場にも行った筈なのに???でも、
そうか、こういう時に使うのか!!
と、妙に納得した。結構、シリアスな感じでしか使いにくいのかもなぁ。
ああ、ミッちゃんにも教えてあげたい、この本。
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