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Pascal Levi

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うちに来て最初の夜。白ワインの... うちに来て最初の夜。白ワインのお供のチェダーチーズとクラッカーに釘付け。 今朝の写真。3月のライオンが荒... 今朝の写真。3月のライオンが荒れ狂う強風の中での散歩。Cosmoのハーネスが大きすぎたので急遽、Bruce用に買った(あまり活躍しなかった)ハーネスに変更。
03/18/2021








やたらと細長い子が我が家にやって来た。
今もわたしの右下のフロアで寝そべってるのだが、絵の具をぺろーんと長く出しちゃったような形をしている。


google mapでは4時間半強、といった距離だったが、びぃ坊を連れてのドライブ。途中何度か休憩兼散歩をしたので悠に5時間以上かかった。
でもそれだけの価値はあったというもの。
アダプション、無事にコンプリートしました。ぱちぱちぱち。

とりあえずどんな感じだったかをメモしておく。

まずは外で対面。その後にフォスターママの家のバックヤードで一緒に遊ばせ、それから室内へ。
(まーそのフォスターママのところって言うのが話のネタになるところなんだけど、それは置いといて。笑)
犬はこちらの想像以上におとなしい(?)子で、ちょっと拍子抜けしたくらいだった。
フォスターママの話では、レスキューサイトのBIOを書く時、あえて問題をちょっと大袈裟に書いたのだとか。
というのも、簡単に欲しい!という人たちが殺到しないように、フィルターをかけたのだそうな。
オゥシー歴のある、オゥシーをよくわかっている人たちに迎え入れて欲しかったのだと。
あの審査の厳しさはそこにあったのかーと思った瞬間。
しかも、サイトには Australian Shepherd MIXってなっていたのだが、"He is a purebred." って。
びっくりしたーーーー。
あえて、そう書かなかったのだそう。あえて、ミックス犬としたのだそう。
もちろん、血統書がある、とかではない(つまり、だからこそ、ミックスとしておいた、ということでもある)。

わたしたち夫婦はサイトの写真を見て、ミックスでもオゥシー寄りだね〜ボーダーとのミックスかな〜?なんて話してたので、、、、まぁ〜驚いた。やはり。。。とは思ったけど、うん、驚いた。
そこもあえてフィルターをかけたということになる。決して、詐欺ではなく。
いやはや、、、、すごーーーーーーーーー!

あと、サイト上ではブリードも年齢についても(約2歳半と書かれていた)もBest estimateとされていたんだけど、誕生日もわかってて、えええええって感じ。
10月20日生まれ。Bevoより5ヶ月年下。わーお。なんたるちーや。

レスキューから迎え入れる時って、誕生日がわかってるのも珍しいので、そこも驚き。
(ちなみに、Bevoも誕生日がわかってたケースだが、彼はアーミッシュファームが「手に負えない」って言ってシェルターに連れて来たので、誕生日がわかっていた。それもラッキーだったねーなんて言ってたものだ)

この犬、確かにちょっとまだパピーパピーしている。
でも、初散歩ではわちゃわちゃしてなくて全然大丈夫。

ところで、びぃ坊はどうなるかなーと思っていたら、案外、自分を主張して、「ここは僕が先に来たんだからね!」という態度になって、これまた頼もしい〜。
びーちゃんもちゃんと成長してたのだー、と、新たな一面を見せてもらった気分。


名前はPascal Leviとした。
Leviは元々の名前で、ミドルネームとして残すことにした。なんてったって、リヴァイ兵長と同じ名前だし。うひひひひ。
で、本当の本当は、Proton Leviと決めていた。けど、夫に却下された。
わたしがProtonと言った時、ものすごーく嫌な顔をして、なんでそんな名前なんだ、と問い詰められて、それでも渋々ながら承諾し、自分はProtoと呼ぶ、とか言ってた。のに、のに、のに。
娘に知らせると彼女からもクレームが付いて(どうやらふたりで結託したのではないかと思うのだけど)、まぁこれまでわたしが名付けた犬たち全員、「良い名前だ」と言われたのが誇りだったのに今回は違ったので、それではわたしも心苦しい。
それで、第二候補のPascalを教えたら「それ良いね、そっちが良い、それにしよう」と、なった。
わたし自身、Pascalも悪くはないというか、一応第二候補だったので、まぁ満足。
数学者であり物理学者であり哲学者でもある、あの、パスカルです。
(後になって、娘からPascalはPass overという言葉からEasterに生まれる子の名前でもある、といったことを聞かされて、おお!まさにイースターの時季だし、完璧!となった。)


アダプションから帰って来てから、一息ついて、わたしはお祝いに白ワインを飲んだ。
それで、ほろ酔い気分で犬たちとセルフィーしたりして。
パスカルが動くのでなかなかちゃんとしたアングルが取れなくて、で、たまたま写った下からのアングルが、Deweyそのもので、、、その写真を見て、、、きっとワインのせいもあるけど、涙がほろほろほろほろ。
デューちゃんがわたしたちのところに帰って来てくれたんだー、と、感じた。
デューイもレッドマールだったが、デューちゃんはどちらかというとマールよりもレッドトライに近いカラーパターンだった。
だからパスカルを見た時にもデューイだ、って感じはなかった。
彼のBIOから、コズモの一面もデューイの一面もある子だなーくらいには思っていたけれど。
でも、その写真を見た瞬間、あ、この子はうちに来る子だったんだ、と、確信した。
不思議な瞬間。
いや、ほろ酔いだったけど。。。ははは。



というわけで、我が家の新入りくん。
うちに来て、今日が3日目。
まだまだ「よそ者のお利口さん」顔をしているのだろうと思う。これから、少しずつ、彼らしさを出してくることだろう。
本当の姿はまだ現れていない。
多分それはびぃ坊も同じ。
2頭とも、これから変わってって、おもろい面をたくさん見せてくれるのだろう。
楽しみ楽しみ〜。

わたしたち老夫婦も、ヨボヨボしてる場合じゃないです。w










#日記 #犬日記

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アメリカ在住ライター/猪股るー
Commented by アメリカ在住ライター/猪股るー
Posted at 2021-03-18 10:25

5時間以上かけてのお迎えお疲れさまでした!パスカル君、とってもハンサムですね。本当、誕生日が分かるとは珍しい。お祝いできますね!

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m_a
Commented by m_a
Posted at 2021-03-19 05:21

るーさん
ありがとうございます!
青い目の子は初めてで、パスカルの目を見るたび「青白いが・・・貧血か?」と思ってしまいます。(^^;

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