5/6/2021 小6の国語の教科書に森絵都氏の「帰り道」という物語が入っている。 森絵都。 ちょっと驚いた。なんか新しい。 ちなみに去年(2020年度)小学校は教科書大改訂が行われ、この物語は教科書のために書き下ろしたらしい。 今の子たちはこんな物語を学校で学べるのか〜と、ちょっと羨ましくなった。 当の生徒たちにとってはどこ吹く風だろうけれど。 この物語を読んで、懐かしい友人を思い出した。 彼女は「律」だ。 わたしは「周也」だ。 彼女のことを、いいなぁ〜自分もあんな風に慣れたらなぁ〜と思った。見習いたいと思って見ていた。のに、いまだに同じ思い。なかなか彼女のようにはならない。 わたしは「周也」と同じ。「ぼくの言葉は軽すぎる。」「ちんもくが苦手」 こんなに歳とったのに、ちっとも変わってない。変わらない。 日本への一時帰国を躊躇い始めている。 煩雑な手続きもだし、値段もいつもよりかなり高い。 娘にも姪っ子にも姉たちにも会いたいのは山々だけど、どうするか、、、かなり迷っている。