右、右、
Aug
15
こちらに戻ってきて約10日。
車を運転する機会がだんだん増えてきた。
今は、運転し始めに「右、右、」と唱えている。
日本で運転するときには、逆に「左、左、」と唱えていた。
声には出さずとも、いちいち意識しないと、つい間違えそうになるからだ。
それから言葉だけじゃなく、意識して「視る」ようにしている。
道路の様子とか風景とか、こちらと日本では全然違うので、それを意識すると運転の切り替えがうまく行く(ような気がする)。
それでも、ちょっと気を緩めると、方向指示器を出すつもりがワイパーを動かしたりする。
あと、助手席に乗り込むつもりで運転席に歩いて行ってしまったり(これは日本でのこと。マイカーではいささかそれはない)。
こんな風に、右、左の切り替えはなかなか簡単にはいかないものなのです。
最近は運転することが増えてきたので、こっちでの運転にだいぶ慣れてきた。
来週から仕事再開なので、しっかり慣れておかないと!
でも、実家でようやくバックでの車庫入れをスムーズに行えるようになったのだけれど(軽カーだけど!)、また次に帰るときには一からやり直しだわな。😓
右、左と言えば。
娘は、left-right confusion(日本語では左右盲、というらしい)だそう。
この前、TVを見ていて画面上の人物のことを「左利きなんだ」と何気なく呟いたわたしに、「あぁやっぱりすぐにわかるんだね。わたしは気付かなかった」と言っていた。
すっかり忘れていたのだが、そう言えば数年前にもそういう話をしたのだった。
娘は、右と左が咄嗟に判断できないのだと言う。
右は右、左は左、と頭では理解していても、どっちがどっちだったっけ?と、なる。時間をかけると「分かる」というものだそう。
ふと、娘が日本で運転免許証を取得しなかったのは正解だったかも???と、思った。
彼女はこちらでの運転免許証は持っている。が、日本に住み始めて、免許証の切り替えをしなかった。切り替えには期限があるので、もし日本での免許証が欲しいのであれば、ちゃんと教習所に通って取得することになる。でも、彼女には大金をかけるつもりはないので、今後も免許を取ることはないだろう。
常々、なんて勿体無いことをしたんだろうと思っていたのだけれど。
彼女はこちらでの運転は問題ない。
こちらでの運転しか経験していないので、左右を取り違えることはない。
去年の暮れに帰省したときには、免許証の更新を行い、BFを乗せてシカゴまで運転して行った。久しぶりの運転なのに(約4年ぶりの帰省だった)、若いってすごいなぁ〜と思ったものだ。日本でも運転できれば、もっと自主的に動けるだろうになーと思ったりもした。
でも、日本での運転はしないほうが良いかも?
てか、わたしももしかしたら左右盲?
と思ったけれど、先のリンク内のテストではそうではないと出ました(多分)。😅
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Posted at 2023-08-15 19:12
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Posted at 2023-08-17 05:14
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