マイクロソフトのウインドウズが、インターネットプラットフォームとして Linux から引き離されているということはよく耳にしてきました。私の会社はウインドウズを使ったホスティングでインターネット事業を1996年にスタートしましたが、今ではサーバーの多くは Linux になっています。
その理由は1つ、コストです。ウインドウズが’高いと言っているのではありません。ウインドウズを使ったホスティングは、コストが明確に見えないのです。また、サービスをスタートしてからマイクロソフトは契約内容を変える場合が過去にあり、無料だったものが有料になったり。無制限だった契約が、従量制になったりしてきたので、安心したプラットフォームとは言えないのです。
ウインドウズは Linux と比較して遅れているとか、技術的に問題があるということはないのですが、ウインドウズはやはり Open ではなく、ブラックボックスなので、バグがあっても直せない。そういう問題もあります。マイクロソフトは次はクラウドサービスに力を入れようとしているようです。でも、なかなか信用できません。この業界一度信用をなくすと後が難しいですね。
マイクロソフトは販売代理店や OEM をないがしろにしてきました。それなのに今度は VAR をないがしろにする直販体制をすすめています。これは良くないと思いますが・・・我々はマイクロソフトのお膝元にいますが、Open Source でのホスティングサービスに力を入れてゆくしか生き残りはないと思っています。マイクロソフトさんは小さいソフトウェア開発会社には協力的ではないですから。
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Posted at 2011-05-16 17:48
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Posted at 2011-05-17 04:07
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Posted at 2011-05-16 18:17
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Posted at 2011-05-17 04:10
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