メディアの責任が問いただされる時代になっています。マスメディアで報道されたから真実だと思われる時代は終わったのです。で、注目されるのがブログ、Facebook、ツイッターと言ったソーシャルメディア。でも、ソーシャルメディアに書かれる内容の多くは、「でまかせ」「うそ」「つくり話」。マスメディアでは「でまかせ」「うそ」「つくり話」をあたかも事実のように報道することは違法行為として規制されています。
では、ソーシャルメディアには「でまかせ」「うそ」「つくり話」をあたかも事実のように書くことには規制はないのでしょうか? 実は「米国でのソーシャルメディア上の言論の自由」には大きな落とし穴があるのです。それは、もしあなたのソーシャルメディアが300人以上の人に自動的に配信される。例えば Facebook で友達が300人以上いる場合、あなたは個人ではなくマスメディアと法的に認知されてしまうのです。
ですからテレビ局が「でまかせ」「うそ」「つくり話」をあたかも事実のように伝えることができないように、あなたも「でまかせ」「うそ」「つくり話」をあたかも事実のように書くことにはできないのです。したらマスメディアとして法的に訴えられることもありえるわけです。
ですから誹謗・中傷・「でまかせ」「うそ」「つくり話」には気をつけましょう。
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