まず世の中には大きく分けて二種類のホームページがあるということを知っておいてください。(1)1つ目は会社の情報を発信するページです。(2)2つ目は、そのホームページで他社の情報を発信するものです。アップル、マイクロソフト、IBMといったホームページは会社の情報を発信するためのページでこの分類からは1つ目に属します。グーグル、グルーポン、Yelp、楽天、YouTube、Facebook、アマゾン、eBay、Linked In といったページは2つ目に分類されます。
ホームページが有名になる、アクセスが多くなるというのはこの分類から言うと2つ目のホームページなのです。個々の企業のホームページが有名になることは非常に珍しいのです。ですから会社のホームページを作られる時に、何百・何千の人が来ると考えることは間違っています。会社のホームページは、会社の情報を必要な人に伝えるための手段なのです。下記にホームページを作る理由をまとめてみました。
会社の所在地など連絡するための情報を提示する。
会社の商品やサービスを提示する。
会社の営業時間(特に接客業の場合)を提示する。
企業責任の情報を提示する。
パブリック・リレーション・インベスターリレーション情報を提示する。
会社の歴史
会社のマネージメント
ホームページを使って商品を売りたい場合は、特にアップル、マイクロソフト、ユナイテッド航空のような有名なブランドでない限り、自社のサイトで販売するのではなく、商品を売るために作られた、アマゾン、eBay、楽天といったサイトを利用する方が成功します。また商品のプロモーションを行いたい場合は、Yelp のようなホームページを使うべきです。
このように外のサイトを使って販売やプロモーションをすることは正しいのですが、ホームページが不要なわけではありません。他社のサイトはプロモーションや販売を目的に作られたサイトで、やはり基本は自分のホームページなのです。それを忘れていると販売会社のようなイメージになってしまうのです。自分のホームページがあることは大切なのです。
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