プロセスと結果
プロセスが正しければ必ず良い結果が出せる。世の中はそんなに公平ではありません。プロセスが良くても悪い結果になることは少なくありません。同時に、プロセスが最悪でも良い結果が生まれることもあるのです。
それでは、プロセスという言葉を努力に変えてみましょう。
努力をすれば良い結果が生まれますか。言うまでもなく答えはわかっています。ではこれはどうですか。良い結果の裏には必ず努力がある。これもウソです。結果は確率で考えるべきものなのです。確率ですから100%はあり得ないと考えるべきです。良い結果を生み出す確率を高めるために努力をするのです。
もう一度努力ということを考えてみましょう。
努力をしても、必ずしも良い結果が生まれないことは誰もが知っています。でも、努力をすれば成功する確率は高くなるのではないでしょうか。そう思いませんか? 成功したいか、したくないかはあなたの意思です。成功したければ、その成功の確率を高くすることに努力をするのは当たり前ではないでしょうか。
プロセスが良ければ良い結果が生まれる確率は高くなるのです。
***
ニュースレターお読みいただきましてありがとうございます。気に入っていただきましたらぜひ ken.uchikura@pspinc.com までご意見や義希望をお送りください。気に入らない場合はいつでも下記のボタンでアンサブスクライブしていただくことができます。また、 http://www.uchikura.co から新にニュースレターをお読みいただく方のメールアドレスも登録していただくことができます。ありがとうございました。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account