PSPINC代表　内倉憲一の公式ブログ

伊勢では、どの家庭でも一年中飾ってあるものなのですよ。天照大神の祭られる伊勢神宮の町だからでしょうねー。
私は他の地域に引っ越した時、どこもしめ縄を飾ってなかったのにびっくりしまして、あれは伊勢だけのものなのだと知りました。

そうなんですか？
「笑」とか、色々な種類があるようでした。

場違いなコメントで恐縮です。
現代社会では、こうした風習が、無くなったんでしょうか？やはり、年寄りの部類に突入か＾＾！！
写真のように立派なものではありませんが、日本家屋の古い家に住んでいる小生の父家は、家の屋内にも注連縄は、一年中、飾ってあります。
玄関を入ると来訪者を応対する四畳半ほどの玄関間があって玄関から見て正面の上部に神棚がありそこには一年中注連縄（標縄）が飾ってあります。
又、居間には仏壇があって、台所には「三寳荒神」と言う小さな神棚もあります。三寶荒神は、火の神様で。神仏混淆（しんぶつこんこう）のなごりでしょう。神奈川の三浦半島一帯、鎌倉あたりは、いまでも家庭で飾っている所はありますよ。

地元では当たり前のことが、ＢＬＯＧに書くとこれだけ話が広がります。これがインターネットの良さですね。
勉強になります。ちなみに私の実家には神棚があります。