マイノリティ・ビジネス
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過半数はマジョリティ、ですからその反対がマイノリティと言うことなのですが、マイノリティ・ビジネスとは、白人男性がオーナーではないビジネスのことをマイノリティ・ビジネスと言うのです。私は日本人で綿信州の会社のオーナーですから、私の会社も言うまでもなくマイノリティビジネスというわけです。
マイノリティ・ビジネスと言うのは名称だけではないのです。米国の上場企業はその仕入れの20%以上をマイノリティ・ビジネスから行うことが要求されています。それができなければ、政府からの仕事はもらえないという罰則もあります。ですからマイノリティ・ビジネスには特権があると言うことが言えます。
先日ワシントン州・オレゴン州を中心にしたマイノリティ・ビジネスの集まりがありました。そこに行ってきました。そこでのスピーカーが、日本でも時々TV出演されている、オレゴン州の YOSHIDA GROUP の吉田潤喜氏だったのです。
吉田氏は実は私の会社の役員でもあるのです。YOSHIDA GROUP はマイノリティ・ビジネスとして最高のランキングを数年前に獲得して、FedEX, BP と言ったアカウントを持つようになられました。私の会社も現在マイノリティ・ビジネスの資格を取得する準備を進めています。
日本のように基本的に1民族だけの国ではなく、米国は多くの人種が集まっているのです。このなかで少数グループを保護する政策あるのは素晴らしいことだと思っています。利用させていただこうと思います。
ビデオ:ビデオは吉田潤喜氏が話されたときに撮影したものです。暗くてよく見えないですし、音も良くないので、雰囲気だけ感じていただければと思ってアップしました。
Posted at 2008-03-04 18:37
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Posted at 2008-03-05 03:42
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