“大陸からの到来物”《襍感・/・叛逆のろれつ‘17-02》



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鏡開きの日に思うm(._.)m(^з^)。
大陸文化の影響と伝来、今何処???
太古の日本列島には大陸文化が波状的に伝来、今もその名残が至る所に残っている。
身近には独楽や狛犬。百済観音という飛鳥時代の仏様が法隆寺に居られます。
そしてほかにも、唐・漢・韓・高句麗・高麗(こま・こうらい)・百済、新羅など、
それらからの影響を受けて名付けられた地名や名称がたくさん存在している。
日本は大陸文化を糧に独自の文化を創造し発展してきたのは間違いない。
赤い小豆を食べるという習慣も大陸文化とつながるのか!?!そんなことを思う。
1月7日の七草粥に小豆を入れる、11日の鏡割にはお汁粉を食べ、16日には小豆粥を食べる。
お彼岸のボタモチ、更には、客をもてなす時は、必ず赤飯を炊く。祝い事にも赤飯を添える。

関心を以って日々接している植物たち。原産地が大陸という植物、その多さに驚く。
裏山にある孟宗竹も中国三国時代の呉の國のに孟宗なる御仁に由来している由。
その時代前までは、江南竹と呼ばれていた。江南は、温かい南地方に位置する。
日本への渡来は、元文元(1736)年に琉球を経て鹿児島に植栽されたが初。
今では全国各地で極普通に見られるが、渡来して300年足らずで広がった!!
孟宗竹が渡来する前の日本の竹の代表格は、まだけ(真竹)だろう。
このまだけにしても日本原産ではなく中国からの到来物だ。
孟宗竹・真竹、どちらも筍として食している。異なった味でともに美味しい。

昨今の隣接民族との軋轢は、いかんともしがたい。
激昂だけが目につく。幻の未知なる植物を求めて大陸をさまよいたい気分ではない、が。。。
「咲くも無心 散るも無心 花は嘆かず 今を生きる」かような精神でありたい。

履年を迎え、己の歳も節目の年、今年こそは、何かをひとつ習得したいものだ。
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“2017年・箱根駅伝”《襍感・/・叛逆のろれつ‘17-1》



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正月恒例の箱根駅伝、今年も青山学院大学の総合優勝、大会3連覇という圧勝だった。
青山学院大学、優勝は予想されてはいたが実に強く盤石であった。
更には、出雲駅伝(2016年10月10日)、全日本大学駅伝(16年11月6日)に続く3冠。
3大会制覇、そして3連覇の同時達成は箱根駅伝史上初めてに由。
往路・復路の完全優勝での大会3連覇は、戦後初という偉業達成だ。
今年は、沿道での実観戦はできなかった。
雑務を処するために机に向かい、テレビの音声だけを聞いていたのだが、
2日間、雑務は殆どはかどっておらない^^)。
一方、大会運営・警備で問題が出てしまったのは残念。
10区でそうぞうだにしない「あわや大惨事!!」になるところだった。
最近東京での実観戦はしていないが???
神奈川県内で見るかぎり、白バイの選手保護体制は手厚い、凄い人数だ。
10区でおこった、交差点での交通規制不備、録画で見る限りお粗末と言えようか。

今年の大会で、一寸気になることも出てきた。
オープン参加の関東学生連合の選手の「幻の区間賞」。
オープン参加とは、どのような性格を帯び、かつまた規約はどうなっているのか??
学連の記録は公式でない「参考記録」だと言う。確かに混成チームだ。
しかしながら「区間賞」は、個人の賞だろう!?!
1大学で構成されていなくても各区間の個人に与えられる賞ではないか。
ただ単に走らせてやっている??と言うのは、不遜な対応と映る。
懸命に走った選手に対しての差別だ。来年からの検討課題だと思う。
関東学生連合の過去の最高成績は2008年の第84回大会の4位相当(当時は関東学生選抜)。
このときの監督が現在の青学大の原晋監督だ。
東京国際大学の照井明人選手(4年)が1時間10分58秒の快走、
区間賞を獲得した順天堂大学の作田直也選手(4年)の1時間11分00秒を上回っている。
「幻の区間賞」と揶揄されるが、表彰されてしかるべきだ。
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