Dec
6,
2022
こどもボランティアスクール『車椅子ツインバスケットをやってみよう!』
「車椅子ツインバスケットボール」とは、四肢麻痺の障害のある方によるバスケットボールで、通常のゴールとフリースローサークルの中央に置いた低いゴールの2つを使用することから「車椅子ツインバスケットボール」と呼ばれています。ルールは一般のバスケットボールとほとんど変わりませんが、車椅子ツインバスケットボール独自のルールもあり、様々な身体機能の人が楽しめるスポーツです。
今回は、「岐阜エクスプレス」の皆さんにご協力をいただきました。
子どもたちは競技用の車椅子に乗り、シュートやパスの練習を行いました。初めは競技用車椅子の動きに戸惑っていたようですが、練習を始めるとすぐに慣れ高いゴールにシュートを決められるようになりました。
後半では講師の方にチームにはいってもらい5対5の試合を行いました。子どもたちは競技用車椅子を使いこなし、シュートを次々と決め白熱した試合となりました。講師の方のサポートもありましたが、子どもたちの順応の早さに驚きました。
今回の体験を通して、子どもたちは、様々な身体機能の方がスポーツを楽しめるように工夫がされたルールがあることを学んだと思います。この機会にスポーツ以外にも地域や生活の面でどういった工夫がされているのか興味を持ってほしいです。
次回は令和5年1月8日(日)ボランティア探検隊として活動をする「まちのやさしさを探してみよう!」を行います。
尾西支部
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