令和6年2月2日(金)、2月8日(木)の2日間に分け、職員で災害対応訓練を実施しました。
大規模災害発生後の復旧・復興にはボランティアの力が欠かせないものですが、そのボランティアと被災者を結ぶ役割を担うのが「災害ボランティアセンター」であり、一宮市では社会福祉協議会がその運営を行います。
発災時は社会福祉協議会の職員も被災者となる可能性がありますが、そうした中でも被災者の生活再建のために円滑な運営ができるよう、訓練を行っています。
今回は、既存のレイアウト案をもとに災害ボランティアセンターを設置してみて配置や必要なスペース等を精査したほか、運営・応対のロールプレイを通して平時から追加で備えておくべきものや、初動時の対応などについて意見を出し合いました。
今後も訓練を重ね、発災時には迅速に地域住民の皆さまの支援にあたれるよう、備えを強化していきたいと思います。
地域福祉グループ