欧州旅行〜6日目
Feb
14
まず最初に訪れたエッフェル塔ですが、ご覧の通り、と言っても全く再現できないほどの快晴の中のエッフェル塔は美しかったです。これほど白かったのかと思うほど白いエッフェル塔を見たのは初めてです。まあ2回目ですけど。
その後色々と見ながら、モンマルトルの丘に向かいます。こちらもこのサクレ・クール寺院の美しいこと!
その後、オペラ座近くのカフェの前で解散して自由行動となりました。私はそのカフェで昼食としてオニオングラタンスープをいただきました。オニオングラタンスープは体があったまりますね。そして、ちょっと濃いめの味付けが抜群に美味しかったです。
そこから、地下鉄に乗ってシテ島へと向かいました。ノートルダム大聖堂を私は外から見るだけでした。バン・アレン帯だからなのか、ゲイカップルが二人の真ん中にバラを置いての自撮りをしていました。
そのまま隣のサント・シャペルへ。ステンドグラスが有名ということで現在作ろうとしているステンドグラスウフウ塗装の参考にと思い、入って行きました。正直言って最初はなんじゃこれ、と思いました。これで1,300円(10ユーロ)かと。上の石工蔵の周りぐらいのステンドグラスしかないわけです。あ〜、失敗した、と思いましたよ、1階を見ているときは。出ようと思って後ろを振り返るとあれ、他の人が両脇から何処かに行ってる?慌ててついていくと螺旋階段になっていてどうやら上があるようです。大して期待もせず螺旋階段を上って行き、上を見上げた瞬間!はっ、と息を飲みました。大きなステンドグラスが天井まで続いています。これか、これなら1,300円(10ユーロ)の価値あるわ、と得心しました。さらに前方に行ってから振り返ると、そこから見えるのがこの寺院で有名なバラ窓のステンドグラスがありました。
ステンドグラスを堪能した後は、食欲の番です。また地下鉄に乗って超高級チョコレート店ジャックジュノンに行きました。ここでのお目当てはカッフェでミルフィーユを食べることです。で、実はここで若干道を間違えたおかげで私は素敵な商品に出会うことができました。が、それはまた別の機会で。
このミルフィーユですが、非常に軽く、大変美味しかったです。語彙力!
この後、一旦ホテルに戻って夕食へと出かけて行きました。エッフェル塔の近くにある鉄板焼です。日本人(多分)シェフのお店で鉄板焼きとなっていましたが、見ての通りフレンチと和食を融合した見事な料理でした。しかも、近年フランスでは日本の発酵食品がブームらしく最後のデザートはなんと西京味噌を用いています。塩キャラメルのすごい版、と言ったら途端に大したことないような気がしますが、西京味噌の塩っ気と生クリームの甘さが絶妙にマッチしていました。機会があれば、一度試していただきたい逸品でした。店は、Le Concert de Cuisineで、合ってたと思います。
そんなこんなで6日目終了です。明日はいよいよ帰国です。