4/17(日)ツール・ド・草津、漕ぎ登って来たヨ。 今年の参加者総数2800名。 天気予報を気にしながら過ごした前二日間でした。前日予報では「当日朝の気温マイナル1℃、曇り」。昨年(2010年)は前日雪降り、当日北風ド強風曇りだったからね。 しかし予報に反して、前夜夜半から星空ではないか! 前夜晩ご飯後、どの衣装にゼッケンを付けるか皆で悩んだ。つまりどの服装でレースに出るから迷った訳。どの位寒いのか?と。 が、当日朝は快晴さ!ヘヘ。気温もぐんぐん上がって、10時のスタート時は11℃。結局僕は、短パン半袖でスタートした。 スタートラインを越える手前で、仲間の様子を見るために振り返った僕はドタと転倒。左ヒジをザッとすりむき血がボタボタ、左靴のクリートは壊れて引き上げ効果はなし。でも登るよりショウがないでしょう、と。 クリートが直らないか途中2回も止まったが結局タイムロスしただけ。 昨夕、大会受付横のフリーマーケットで購入した、ステムは無謀にも 一気に25mmも伸ばした物。でもこれ調子イイジャン。と、左足とは裏腹にポジションがイイぞ。 快晴の青空を見上げ、前走車のギアの位置を見る余裕さえある訳。そりゃあそおさ、左足が充分に使えないから、ハアハアするほどスピードが上がらない、上げられない。すなわち体力は余裕だね、スピードは上がらないけどサ。皆さん一所懸命、路面をにらみながら、真っ赤な顔してペタルを回していらっしゃる。こちらはその顔を見返す余裕もあり。 沿道の残雪が多くなって来たころ「後2.5キロ!」の声援が・・・う?アト2.5? まだ6kmあるんじゃないの? 僕は総距離18kmと思っていた。実際は13kmだった。傾斜の落ちた残り1kmはスパートです!僕、足残っています。早いぞ早いぞ、ガンガン前車を追い越して、緑色のゴールマットを踏んだ。周りは雪の壁。今年は残雪多いな。今年も登り切ったゾ! 結局、1時間は切れず、63分。60歳以上のカテゴリー、84人中30位。まっイイか〜。