ハルのブログ

高知在住のM山さん＆愛媛在住のK藤さん、パラ仲間の推薦を頂いた「ひょうたん桜」・・名前に魅かれて行く。急斜面集落にそれは有ると云う。狭い道＆駐車スペイスも充分では無いと聞く。しかも今日は雨なしの日曜日。混雑する！距離38km。早朝4時15分出発。国道33号から細い間道入口、この看板が有った。ふむ樹齢500年の桜かぁ。 「現場駐車場」到着05:40。まだ暗い。で車中で仮眠と朝食。明るくなって周囲がざわついて僕も車から出た。直ぐそばにこの「大藪のひがん桜」は有った。お～！君！すごいね。 今まさに、満開だ。 これが「ひょうたん桜」の所以だ。この斜面の桜のほとんどが彼岸桜。その蕾がご覧の形をしている。 フムフム。確かにひょうたんだ。 咲けばひょうたんではなくなる。 ほとんどの鑑賞客が「ひょうたん桜」？の疑問もなく、満開の桜の下で写真撮り。花びらをじっくり観察している人は皆無だ。皆さん疑問、無いのかな？と思い、オイラが知ったかぶりで「蕾がひょうたん桜」ですよ、って云うと「へ～知らなかった、本当だ」とお礼を言われる。 写真愛好家が大藪の彼岸桜に陽が射すのを待っている？のかな？
満足しての帰路に。菜の花もいっぱいだ。この時期、この集落に辿り着く細い道は、一歩通行になる。 9時半過ぎ、大藪の彼岸桜に続く集落の道は、渋滞が始まっている。早く来て良かったぁ。