2008年12月10日
九州への旅
今までは、フェリーを使い車で出かけるのが常であったが、今回は車を
船着場に置き、自分だけがフェリーで、宿毛(高知県)から佐伯(大分県)へ
渡り、後はJR九州の鉄道を利用。宮崎発別府行きの特急“にちりん”で
別府まで、別府発小倉経由博多行きの特急“ソニック”に乗換え博多へ。
所要時間は、フェリーが3時間10分、列車も3時間10分。
車で行っても、佐伯から国道10号線、大分自動車道・九州自動車道・福岡
都市高速を乗り継いで約3時間で、余り変わらない。
費用は、列車乗り継ぎの方が若干安いが、九州で所用を果たす為の移動を
考えれば、これもトントンか。
写真は、ブルーの列車が“ソニック”オレンジ色の列車が“にちりん”
船は、一日3便しかない、宿毛フェリー。
2008年11月
干し柿になるか?
柿が大好きで、普段は四万十の良心市などで一個40円程度で買うのだが、
ある日、スーパーで中々奇麗な柿が同じ位の値段であったので、喜んで
一篭買って帰り、早速一つ食べてみると何と、渋柿!!
やった事は無かったが、とにかく皮を剥いて吊るして干しておいた。
四週間後食べてみたら、かび臭いのも在ったが、概ね食べることが出来て
とっても“甘い!”
これに味をしめて、ダンボール一箱(53個、1500円)を買って、
干し柿造りに挑戦。柿を剥いて一度湯通しをすると虫が付かない、と聴き
その通りやって見たが、果たして旨く行くか?
収穫?、完成は正月開けの予定。
宇和島は真珠生産日本一!?
私の東京の友人から、『宇和島の真珠は有名よ』と聴いてビックリ。
宇和島は愛媛県ですが、四万十市からは国道56号線で北北西に凡そ130Kmの
地点にある街で、何故か東北の雄藩伊達家の城下町です。
真珠は三重県の英虞湾と思い込んでいましたので、早速探検に行きました。
地元で聞くと、確かに日本一の生産だと言うことです。英虞湾は今や
観光用養殖だ、と言っていました。
折角来たので記念に1つと思い、色形がいいなぁ、と思った『真珠が一粒』の
ネックレスの価格を聞くと何と18万円! この次に又、と言って帰ろうとすると
「真珠を観に来た記念に」と言って呉れたのが、写真の真珠貝の貝殻。
写真の左側は、説明も要らないでしょうが、養殖イカダです。
ただし、このイカダは、貝に核を入れる前後の、貝の養生イガだだそうで、
育成のイカダは湾の外だそうです。
2008年12月、高知のガソリン価格は日本一です。
10月には、ガソリン1リットルが200円を超える店もあり
『全国一ガソリン価格が高い県』だったのが、12月には何と92円の店も現れ、
『全国一ガソリン価格が安い県』の記録も作りました。
この写真は、高知市と四万十市の間、土佐久礼辺りのガソリンスタンドです。
この時、最安値の高知市内では、92円。私が住む四万十市では115円です。
これが四万十市のランドマーク『赤鉄橋』です。
四万十川の河口(河口<土佐湾<太平洋)から、凡そ110Kmの
地点に架かる道路鉄橋です。
大正時代に架けられた、四国では初めての本格的な鉄橋でした。
2008年の柿
今年、四万十では柿の当り年らしく、道路沿いの柿の木もたわわに
実をつけていました。
『私は柿が大好きだ』と話しをしていたら友人がとっても美味しい
柿を沢山送ってくれました。なんと、奈良県の柿でした。
その友人は『牡蠣』が大好きだと言っていました。
近頃、明るい感じの写真が中々撮れないので、彩りにこの柿の赤を
ブログに載せた次第です。 四万十の話題ではありませんでした。
ゴメンナサイ!
2008年初冬の四万十
暖かい四国南端の地、四万十にも冬が近付きました。
赤鉄橋の路面も真っ白な霜に覆われましたが、その時折悪しく
カメラの準備が無くシャッターチャンスを逃しました。
写真(上)は、その赤鉄橋から見た四万十川の上流方向です。
赤鉄橋は河口から凡そ10Kmの地点にある道路鉄橋で
真っ赤に塗装されているところから、この愛称がある
中村(四万十市の旧名称)のランドマークです。
写真(下)は間もなく四万十川に合流する中筋川の下流方向の風景です。
草刈機が川の土手の草を刈った後、まるで“糞転がし”が
転がした、糞のように並んだ草です。
さてその行く先は、飼料? 肥料? 焼却場?
2008年四万十の秋。2,000万本のコスモスと、四万十川のススキ
写真(上)
大月町では2,000万本のコスモス畑で観光客を呼んでいます。
写真は車で入れるところ、ほんの入口です。この写真の右奥に
駐車場と料金所があり入場料参百円なりを払うと、2000万本を
眼下に一望する高台に登れます。どうしても車を写真に入れたかったので
このような写真になりましたが、ピンクの花は2,000万本のほんの一部のコスモスです。
写真(下)
四万十川の土手のススキです。
2008年10月、高知県で影絵公演
高知県梼原町、愛媛県との県境、山岳僻地の町で、
埼玉県に本拠地を置く、影絵グループ “あけびの会” が
影絵の公演を実施しました。場所は由緒ある“梼原座”の舞台。
あけびの会代表 綾部東洋子女史の、“本物を僻地の子供達に”との
思い入れにより、総勢10人のメンバーで実現したものです。
あけびの会は創立40年、公演回数400回以上、海外公演も10回以上の
実績を誇ります。人口3,000人の町で、小学校の児童とその父母を中心に、
200人が集まる大盛況! ついで四万十市でも公演してもらいましたが、
こちらは私の準備の失敗で、会場を満席にする事は出来ませんでした。
2008年9月 ゴールドウイングGL1500SE との夏が終わる。
土佐清水市の曽根氏の“バイクで走ろう”と言う誘いと、ゴールドウイングGL1500SEの持ち主である伊丹市の竹崎氏の“バイクを貸しても良い”とのご好意で再び、排気量1,530cc、重量400Kg、全長2.5m、エンジン3,000回転で時速100Km、と言う超弩級の大型バイクに乗る機会を得た夏が終わった。
ツーリングのメインテーマは“九州までうなぎを食べに行く”ことであった。(このことは、このブログの7月に紹介している)
そしてラストツーリングは再び曽根氏と、伊丹への旅である。私が伊丹市の竹崎氏へバイク返却のツーリングに出ることを知った曽根氏が一緒に走ろうとの嬉しい申し出である。今回も予め決めたことは、20日からの2泊3日という事だけ、あとは出たとこ勝負。結果は降雨の日もあり、地図のラストランの通りである。
7月26日のバイク借用の日から9月22日の返却の日まで、総走行距離7,300Kmの、嬉しく楽しい夏であった。
改めて曽根氏と竹崎氏に心から篤くお礼を申し上げます。
余話:九州へのツーリングでGLを知った曽根氏、直ちにハーレーダビットソンを、HONDAゴールドウイングGL1800に乗り換えた。写真の通りである。
バイクの写真の手前がGL1500,奥が曽根氏のGL1800(排気量1,800cc)。
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