「主役をいかに潰すか」「主役の特定ができていなかった」という表現が印象的。 金農は本当に一人一人が主役になる瞬間があって凄かった。 その瞬間の主役を明確に捉える。 試合全体の把握が必要なキャッチャーの視点は、 物語全体を俯瞰しなきゃいけない小説家にも通じるなぁと。 2018夏の甲子園を席巻した〈金農旋風〉…敗れた近江の捕手が語る、なぜ「逆転サヨナラ2ランスクイズ」を決められてしまったのか?