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星降る夜を君と一緒に

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公開済みの颯那智小説「星に願いを、君に想いを」の対になるような、
中ツの颯那智小説を書きたい。

二人で流れ星ならぬ、花火を見上げる作品を書きたい。

祭り会場の賑わいとは一線を画した、
二人だけの世界を書きたい。

けどそれはどこだ?という壁にぶち当たってる。

イメージとしてはベランダとかなんだけど、
中高生のイメージだから、同棲は早いし。

あ~、下宿先に遊びに来てる的な?

颯太のアパートからだとちょうど花火が見えるから、
那智が一時的に押しかけてきた的な?

けどそれだと「みんなで見よう!」ってなって仲間たち勢揃いになりそう笑
みんなが気を遣って二人きりにしたってのもなんだかなぁ。

もっとこう自然と二人きりになるシチュがほしい。

天体ショーではないから、願い雪みたいな展開も不自然だし。
花火はどちらかというと那智の方が乗り気のイメージ。

二人だけの隠れ家や秘密基地的な場所が良いけど、
廃屋だとホラー感が出てロマンチック感薄れるし、

学校の屋上に忍び込むとかだと、教師や警備員、
他の生徒と居合わせる可能性があって、
そういうスリルは求めてないし。

あくまでも中ツの二人を書きたいから、
タカマの影がちらつく鏡池は微妙だし。

大学生に年齢を引き上げて、
半同棲設定とかにするにしても、

大学生の彼らをいまいちイメージできないから難しいし。

いっそ会場に行っちゃう?
でも喧噪は嫌なので、あんまりメジャーじゃない、
穴場的な花火大会にするとか?



#夢幻伝説タカマガハラ #小説執筆

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