UW 139th Commencement Ceremony - 息子の卒業式
Jun
15
改築したフットボールスタジアムを使ってのセレモニー。
雨という天気予報でしたら、何とか終わるまで降らずにもってくれました。
ワシントン大学(University of Washington)は、西海岸では一番古い大学。
ゲストスピーカーには、今年Microsoftを引退したステイーブ・バルマーが壇上で彼特有のパフォーマンスで卒業生にメッセージを送ってくれました。3つのメッセージ、学生に届いたと思います。初めて生の彼の講演を聞きましたが、彼の人を引きつけるプリゼンテーション能力は凄いと感じました。(写真の彼の顔からも伺えるのでは? 笑)
息子の亮太が渡米したのは小学4年生。
英語は何も知らないままにいきなり現地校の小学校通学。英語が分かり始めるまで3年間は苦労したとの後日談。
仕事と人生両方の大きな転機もそんな渡米3年後にありました。
その時の娘と息子の中途半端で終わりたくない。アメリカでもっと自分たちを試したいという子供とは思えないコメントに親父の私が、逆に励まされて今日まで来ました。
姉の大学時代のよい成績にプレッシャーを感じつつも、弟の彼も成績優秀者だけに許されるHonor Codeの黄色のコードを首から下げての卒業式。卒業も3ヶ月早く迎えて、4−5月と就職活動を日本で行い、第一希望の会社に内定。
10月から働かず、一生に一度しかないチャンスだから、就職は来年4月からにして、この夏バイトして金貯めて、どこでもいいから学生特権の貧乏旅行をしてみろと薦めています。
来年は、娘が大学院卒業。
さてさて子供に負けないようにまだまだ私も前を向いて歩いていかないと。
子供を励ますどころか、子供に励まされて来た駄目親父でありまする。
Posted at 2014-06-16 04:40
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Posted at 2014-06-16 07:48
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