IBMを復活させたといわれるガースナーの著書のタイトルですが、この本はまだ読んだことはありません。
ただ、今朝のイギリス政府の歳出削減ニュースを聞いても思ったのですが、やはり何事にも適切なサイズ、言い換えれば限界のサイズがあると感じます。
巨大企業にまで成長すると大企業病というようなものにどこも少なくともいろいろな問題を抱えます。有名なSony, Microsoftでもそうでしょう。
最近流行りの言葉のメタボ。ダイエットも適正サイズを超えるというかバランスをくずすといろいろ健康に支障をきたしますね。 その原因は、食べすぎ=飽くなき売り上げ・利益追求のみ? 自制できない=企業文化、社内モラル、モチベーションの低下? バランス=歳入と歳出=社員や社会への還元?
イギリスでは公務員50万人近くが職を失うかもという思い切った改革。不況に強い公務員とう考えの時代は終わりかもしれません。
それより、寄らば大樹の陰というひとつの企業というあり方や勤務条件、体制も大きく変わる時代に先進国は差し掛かっているのかもしれないと感じ始めました。
看板、肩書きや過去でなく、今の自分と向き合うことで、自分の価値とやりがいのバランスを生み出していくのかもしれません。
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Posted at 2010-10-20 16:41
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Posted at 2010-10-21 02:11
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