アメリカは車がないと暮らせない国。しかし、ずっと続くガソリン高騰や環境問題からももっと公共交通機関が見直されてもいいのでしょうが、難しいでしょうね。
駅に行くまでの手段がない。駅周辺に大きな駐車場が簡単にはできない。数え上げるとキリがないくらいに地域によっては問題があるでしょう。
一方、シアトル周辺はその公共交通機関を拡大する良い方向で動いているようです。いい波だと思います。
先日の出張の帰りに空港とシアトルダウンタウンを繋ぐようになった電車LINKを利用してみました。知らないというのは怖いもんです。
1)出発駅の空港で扉が自動では開かない。自分でボタンを押して入る。
2)切符を自己申請で買って乗る。乗るときも降りるときも切符をチェックされない。素通りです。無賃乗車すると多分罰金が相当高いのでしょうね。
今後、多くの日本人も住むEastsideの住宅街も公共機関が伸びると聞いています。
いずれカナダまで通勤電車が伸びる予定もあるとも。途中、KirklandのGoogle Campus近くにはその鉄道が走っているのですが、Googleは駅を作ってもいいと言ったとか言わないとか。その鉄道は全く使われていなく、ある団体はジョギングコースにしたいという意見も出していたようです。
何はともあれ、アメリカがある程度の脱自動車社会が出来るかどうか?
どうでしょうか? シアトルのようなこじんまりとした街はやって欲しいですね。
そうするともっと住みやすい、近所の人たちの顔がみえる街になるように思います。
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Posted at 2011-02-10 08:21
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Posted at 2011-02-10 10:54
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Posted at 2011-02-11 17:38
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