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ビジネス・フレンドからの招待で、夕食会に行ってきました。
中国大連市長を囲んでの食事。
人数合わせというか、賑やかにするためかな?と行って思いましたが、同じテーブルに座っていた人たちを話をしていると、ポンポンと新しいビジネスの可能性が2件出てきました。
自分の会社の社名「EnLinx」は「縁」を「結ぶ」ということから命名していますが、背景には、血縁、人縁、地縁、機縁などそうしたものを大切にしたいという気持ちがあります。
お誘いがあった人と機会の縁・・・まずはお座敷に声がかかったなら、お付き合いでもちゃんと出ていってみようと動いてみた結果です。
事件は現場で起きているんだ・・・の世界でしょうね。
何を創造されましたか?
「お金は握るものではなく、触るもの」と松下幸之助が言われていたそうです。
そう稼ぐより使い方が大事だし、難しい。
貯めるだけなら、単なる銀行口座の数字。
お金の価値は使って初めて出る。しかもどう使ったかが大事!自分のため、人のためになるのは、貯めることよりも上手に使うこと。
はい、触ることは大好きです。?!
でもまだ触って右から左へ流すほど入ってこないと何にもならないかな?触っているだけなのに左へ流れず、自分のところで全部消えてもダメですね。
Discovery Channnelで以前放映された(日本でも放映されたようです)、IT起業の一連の成功物語と戦いを観ていて思いました。 取り上げられたのは、マイクロソフト、ネットスケープ、ヤフー、グーグル、そしてソニー。
「社会的成功」って何だろう?
ある一面であるアメリカンドリームを達成した彼らの野心は凄いものがあるし、ある意味ビジネスとして捉えた場合には必要でしょう。
しかし、上場までした社会的公器ともなると起業から企業としての姿勢も問われます。
あっと思い返し、自分自身の確認などにもなったのはソニー創業者の井深氏の言葉でした。
アメリカの番組がマイクソフトのビル・ゲイツのやり方に?を投げかけていたのはある意味新鮮でした。
人も社会的動物だと思います。
成功=幸福感のバランスは不可欠。稼いだお金と銀行口座のゼロの数以上に大切なのは?
自分が社会から必要とされているか?
社会に役立っているか?
社会との接点をもっているか?
それは、仕事という公的な部分だけでなく、家族、地域社会での私的な部分も含まれた・・これもバランス・調和が不可欠だと思います。
皆さんの思われる社会的成功はどんなものでしょうか?
どたばたしていて、ブログに向きあう時間もなく1週間以上が経っていました。
GWとは無縁のアメリカ生活ですが・・
ところで昨日多くの方々がすでにマイクロソフトのSKYPE買収ニュースについては聞かれていると思います。
HOTMAILも買収して鳴かず飛ばず。
SKYPEは、華咲くのでしょうか?
個人的には大きな?です。
企業買収の目的、戦略・・難しい課題ですが、活かすも殺すもその企業文化に大きく左右されるように思います。企業文化は企業理念に基づくと思います。
そういえば、iPhoneのFree Applicationに「Viber」というのがあるのをご存知でしょうか? iPhone同士だとこのViberを使ってVoIP電話会話になります。
アドレス帳もiPhoneのがそのまま横滑り。 Viberマークが付いている人には、国際電話もVoIP電話でかけ放題。
ただ環境によっては通話の品質は良くないようです。
Push Pos Pressの新しいデジタル書籍の機能・・・それこそCOOLという言葉がピッタリです。
これだけでもPCからMacユーザーに変わってもいいなあとまた思わせるような「面白さ」「楽しさ」があります。
こんな電子書籍コンテンツが増えると楽しいでしょうね。
でもそうなると本を書く作家だけでなく、デザインするクリエーター。つまり編集者や雑誌社の在り方まで変わってきますね。
新しいビジネスが創出される一方、なくなるビジネスもあるでしょう。
大変な経済低迷時期・・・突破口のキーワードのひとつは「面白い」ではないかなと感じています。
PopCapの新しいゲームのデザイナーは若干9歳のOwain Weinert君。
この会社は、ここシアトルの起業で、すでに日本事務所もOpenし、今は中国市場へ。 確か昨年の売上が$200M(160億円)を越えたと聞いています。
そんな小さな頃からゲーム漬けで大丈夫か?という子供の教育・発育の話は別として、9歳の子供のゲームを採用し、発売する米国起業の懐の深さというかアメリカのパイオニア魂の垣間みる気がします。
「前例がない」からやらないのでは、何も新しいことが起こりませんね。
ゲーム会社の起業が、ここシアトルでは盛んのようです。明日は地元Bellevueで起業しているゲーム会社のCEOと会う予定。 日本と手を組む協業が何かできればいいのですが。
世の中にカネで買えないものなんて、あるわけがない。
カネで買えないものは差別につながる。血筋、家柄、毛並み。世界で唯一、カネだけが無色透明でフェアな基準ではないか。
(“明るいおカネ第一主義”の伝道師 ライブドア社長 堀江貴文 「日経ベンチャー」2005年2月号)
良くも悪くも時代の寵児。
これで日本風土にはベンチャー起業は根付かないというふうにはなって欲しくないです。若い起業家・・大きな野心をもって撃って出るのもいいと思います。
その時には、是非自分の「企業理念」という正中線作りにはしっかりと時間をかけることをお勧めします。周囲のアドバイスもしっかりと取り入れて・・・
日経新聞の記事に目が留まりました。
20%の現状の太陽電池エネルギー効率が75%にできることを東京大学とシャープの共同研究で突きとめれた。
さて、これから製品化、量産化するには多くのチャレンジがあるでしょう。
でも人の叡智がこうした自然との共生に役立てられるのは嬉しいですね。
がんばろう日本!
・・・という歌詞で始まったCMソングは、ダンキンドーナツだったでしょうか?
久しぶりのサンフランシスコ。太陽を拝めると思いきや、昨日は濃霧のため午前中のフライト到着が全て1時間位遅れて、空港から会議場所までタクシーの中を走りながらギリギリセーフ。途中ハイウエイでは、ハイウエイ・パトロールの車2台がスピード違反取締をしているのを、運転手とヒヤヒヤしながら飛ばして・・・親切な運転手さんだったなあ。感謝!
ここまで来てなんでスターバックス?
目覚めのコーヒーを中華街前のスターバックスで飲みながらメールなどのチェックと今日、今週の日程の練り直しを思案中。
こうしてみるとシアトルっていい街だなあ・・・住むにはいいところだと感じています。
企業30年説が言われたのはいつ頃で、誰がいったのかは覚えていませんが、節目となるというか人間でいう厄年でしょうか?
天下のマイクロソフトも30年説が当てはまるところに来ているのかもしれません。
というかパソコンの終焉・・パソコンだけでなくTVもその危機に直面していると思います。
大変な時代とみるか?面白い時代に入ったとみるかで仕事に取り組む姿勢というか見方は変わりますね。当然、私は後者です。
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