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マイクロソフトのお膝元の高級ショッピングモール、Bellevue Square (通称 ベルスク)にマイクロソフト ストアがOpenしたので見に行ってきました。
Appleストアの4件隣。広さはAppleストアの倍以上はありました。
昨日は夕方、スピード・スケーターでシアトル出身のAppolo Onoが来るということですでにファンが並び始めていました。
パソコンは有名各社が新しいモデルを提供・・・HP、Dell、Samsung、Sony、Toshiba、Lenovoなど。
目に留まったのがDellの2機種。コメント欄に写真を添付します。
1)ノートパッド
現在当たり前になったデイスプレイ部分が回って、反対にしてノートブックからタッチパッドになるタイプ。このコンセプトサンプルはDell内部では15年以上前には出来上がっていました。
今回のタイプは、デイスプレイが左右の真ん中でクルッと反転するタイプ。 学校にある白板の反転ですね。 ケーブルをどうやってHingeの中を通しているのか?
2) HDデスクトップ
通称ブリックPCともいえるApple TVのような小型デスクトップ。
やっと出たか?!という感じです。これも15年以上前に模型まで作って提案した、私の某プロジェクトに似ているのですが、この延長線でシリーズ化すると面白いと思うのですが・・・これが日本メーカーから出てこないのが不思議。
店内にはSony Vaioはデイスプレイ内部にすべてパソコン機能が入っている一体型ですが、TCO考えるとサポート保守が大変でしょう。 それよりはLenovoのデザインのほうがCoolでした。
膝元で1号店かと思いきや、全米で5店舗目のようです。
SaaSとかオンライン化が進む一方、こうした有店舗展開の戦略・・・消費者にはどう受け入れられるか? 今後の仕掛けがApple共々楽しみな部分です。
日本ではお財布携帯やプリペイド・カードは普及して当たり前ですが、確かNFCカードを最初に導入というか仕掛けたのが、ANA・大丸百貨店・ソニー銀行だったと記憶しています。
日本より物騒なアメリカだからこそ便利で広まるだろうにと思っていましたが、Discover Cardというクレジットカード会社が今回提案してきたのが、Discover ZipというNFC式?ワイアレスシール。
これを自分の携帯電話や何かに貼って使うというワイヤレス・カードサービス。
ひょっとしてこれでVISAやMCに対抗できるか?
ただ日本と違って、お財布携帯はプリペイドカード式かデビットカード式にしてスタートするのが現実的な気がします。
酷暑だった日本の今年の夏。7月末に出張で東京に居たときにあまりの暑さで自販機で飲み物を買って、一緒だったヨーロッパから来ている知合いと話をしていたとき。
安全な日本だから自販機がこれだけ街中にあったもOK。アルコールも売られている・・・とちょっと日本人として安全日本自慢をした時に・・・コンビニも負けずと街角にあるし、24時間営業。本当に必要?自販機が消費する電力と発熱をなくすだけでも環境に優しくなるのでは?という違った観点にコメントに・・・なるほど。
便利と自然との共生は常に反比例の部分がありますね。
今朝ニュースを観ていたら、日本の自販機の売上は年間5兆円。
但し、普通の街角のたばこ屋さんとかは、自販機運営には保険料を支払わなければならず、本当に利益を生んでいる自販機の数は?となると疑問が出てくるかもしれません。つまり、ビジネスとしてどれだけ成立しているか?
それを補うように出たのが、顔認識技術での自販機。性別、年齢(10才間隔)を判別し、外気温も測って、その人にお勧め飲料を画面に出すというものでした。
面白いアイデア!でも・・・本当にここまで必要なのでしょうか?
新規技術、アイデア好きな日本人ならではかもしれません。
自販機メーカーとしては存亡を左右することですから、こうした新規開拓は必須です。
でもヨーロッパから来た人からみれば、その便利さより環境では?というコメントを再び思い出さざるを得ません。
先進国の新規ビジネスのパラダイムシフト・・・不便を享受する・・・・そこから何か生まれないでしょうか?
春から縁起がいいと思った年頭・・・ある医療関係のベンチャー会社のアジア進出前提でのビジネス企画仕事の契約がスタートしていました。
その一貫で3月には、シアトルで開催された医療関連イベントで、いくつかの地元医療関連企業とそのイベントに参加のために来た中国企業の経営者にインタビュー。それをクライアントのSNSで配信・・・ということで日本人CEOの地元会社や中国の会社とお会いして取材しました。
取材の原稿起こしを担当女性にバトンタッチし、配信予定の4月。予定どおりの資金調達が行かなかったクライアントと契約途中で仕事はストップ。引継ぎはしたのですが、私が窓口からいなくなるという正式挨拶は出来ないまま・・・というのも、内部機密というか外部にどうして?ということから余計な波紋が広がってはいけないということもあって・・・
しかし、立て続けに社員は夏にかけて多くが退社を余儀無くされたようで、取材配信が実際行われたかどうかもわからないまま。そのフォローを怠ったというと客観的にはそうなりますが、難しい匙加減でした。
別件で取材した日本人CEOと最近のやり取りのなかで、取材の件が話題にのぼり、立つ瀬がなかったのですが、ベンチャーにはあることですからと逆に優しいお言葉をかけていただく始末。
実際、ベンチャー起業といろいろな接触、お付き合いする機会が多かった1年半ですが、日本では想像つかない厳しい、本当にリスクを抱えた世界です。
成功はごく一部。でも上手く行かなかった場合のフォローが大切と今回痛感しました。それが小さなことであっても信義、誠意に関するというか自分の心に問い、他人は何といっても自分の筋道はきちんと通すのは大切ですね。
私がSNSに入った一番の最初はPlaxoでした。切欠は、何度かアドレス帳がPCのハングで消えてなくなり、大変な思いをして、その保険という軽い考えでした。
このLinkedInもビジネス拡大とかのネットワークとはまったく考えも期待もしていませんでした。
その機能のなかにGROUPというのがあります。
実は、一昨日知り合いになった(といってもまだ会っていませんが)人が、電話でこのGROUPの良さを語ったくれて、昨晩検索して3つほど登録希望を出しました。
今朝、ひとつのGROUPから早速OKが来て、挨拶文を投稿。
とても活発なSNSのようで、どんな展開になるかが楽しみです。
Twitterといい・・・人は会ってナンボの世界。たかがネットというバーチャル世界での繋がりは・・・と自分の道徳観を振りかざして敬遠していましたが、何でも経験してみて言わないと駄目ですね。
また道徳観って? 時代背景、移り変わりからその基準も変わります。
やってみて・・・からまずは始めてみます。
新しいMacBook Airは魅力的ですね。 どこが出してくれるかと待っていたら、やはりAppleでした。 HDDの代わりにFlash Memoryにすることで、薄型、軽量化だけでになく、立ち上り、スタンドバイなど日常の機能としては、随分と改善されたように思います。
そして、値段が$999から・・・
New MacBook Air
機能的、実用的でかつ期待を裏切らないデザイン。 Cloud Computingが進むことでハードウエアのあり方ももっと変わると思います。
IBMを復活させたといわれるガースナーの著書のタイトルですが、この本はまだ読んだことはありません。
ただ、今朝のイギリス政府の歳出削減ニュースを聞いても思ったのですが、やはり何事にも適切なサイズ、言い換えれば限界のサイズがあると感じます。
巨大企業にまで成長すると大企業病というようなものにどこも少なくともいろいろな問題を抱えます。有名なSony, Microsoftでもそうでしょう。
最近流行りの言葉のメタボ。ダイエットも適正サイズを超えるというかバランスをくずすといろいろ健康に支障をきたしますね。 その原因は、食べすぎ=飽くなき売り上げ・利益追求のみ? 自制できない=企業文化、社内モラル、モチベーションの低下? バランス=歳入と歳出=社員や社会への還元?
イギリスでは公務員50万人近くが職を失うかもという思い切った改革。不況に強い公務員とう考えの時代は終わりかもしれません。
それより、寄らば大樹の陰というひとつの企業というあり方や勤務条件、体制も大きく変わる時代に先進国は差し掛かっているのかもしれないと感じ始めました。
看板、肩書きや過去でなく、今の自分と向き合うことで、自分の価値とやりがいのバランスを生み出していくのかもしれません。
マイクロソフトの今後の進む方向をリードすべき役目としてBill Gates退任後にチーフ・アーキテクトとして5年前にマイクロソフトに来たRay Ozzie。
将来の夢、方向性を示すビジョナリストの突然の退社。
どうみても何かをやり遂げた節目の退社でないのが気になります。
少し前に無人運転での実験をしていたGoogleに対して、CEOが自ら携帯電話向けのWindows7発表をしていたマイクロソフト。そこにすでに大きな差というか違和感を感じていたのですが・・・
夢だけではビジネスは成立しないし、飯は食えない。
でもチャレンジある職種、業界では目指す夢・・・VISIONがなければ情熱は続かないと思います。
夢と現実の狭間で悩む・・・でも現実ばかりが大きくなって、夢を忘れることだけはしたくないです。 でも仕事=夢という式だけでなく、夢は仕事とは別の趣味、余暇の世界に持つのもありですね。
そうなると仕事は何のため・・・難しいところです。
半導体売上げが、Samsung1社で日本半導体メーカ5社合計を抜いたのはもう10年近く前だったでしょうか?
今度は、家電製品の売上げ利益がSamsung1社で、日本メーカー8社の売上げ合計を抜いたようです。その売上げの差は、技術力ではなく、Marketing力の差ではないでしょうか?つまり、企画力?
市場の拡大は、先進諸国の欧米や日本はリーマンショックで疲弊中。伸びているのはASEANや中国。
日本の高度成長時代の三種の神器時代は、技術の良し悪しの前に「欲しい」という欲求。
しかし、国民性の違いを汲み取った大量多品目の対応が必要でしょう。
SONYのブランド力は技術力だけでなく、Marketing力。井深氏と盛田氏のコンビだったと思います。こういう物が欲しいから・・・という市場志向での新規技術開発。
家電もデジタル放送がはじまることで、インターネット・サービスとの融合がもっと加速すると思います。 HUMAN INTERFACEのテレビはもっと化けるというか進化する分野だと思います。それは、Hardware技術単体でなく、Internetとの融合。
その好例が携帯電話のスマートフォンへのシフトですね。
KPI = Key Performance Indicator の略で、「重要業績評価指標」と訳されているようです。
ビジネス上の友人との話のなかで出てきて、知らなかったので教えてもらい、早速自分でも調べてみました。
平たく言えば、目標達成のための実行・行動評価を白黒判りやすい物差しで量るということ。 そして、KPIに求められる基準が・・・
明確性(Specific)
計量性(Measurable)
達成可能性(Achievable)
結果指向・関連性(Result-Oriented Or Relevant)
期限(Time Limit)
ふっと思ったのが、自分の仕事・経歴のKPIって何だろう?
待てよ・・・その前に自分の仕事の目標は?
案外、アナログ的な言葉やまず浮かびます。
例えば、仕事をするのは何のため?と聞かれて、「家族を幸せにする」を目標のひとつに挙げるとしたら、「何を持って幸せ」と判断するのか? 定量化して評価するのに数字で表すとしたら?収入?家族と過ごす時間?など具体化するのでしょうか?
いや・・・それはアメリカ的だ・・・幸せなんて数字で量れるものでないし、価値観で大きく違うから・・・・といえば、それだけですが、履歴書を書いていてそんなことが頭のなかを横切りました。
直感で動き過ぎず、白黒の部分で見つめなおすことも必要ですね。
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