史湖です。
相当な時間と労力をかけ上手くいかなかった時…
暫くの間、
凹んだり悶々としてしまいます。
凄く頑張ったし時間もかけた。
相手の反応も良かった。
それなのにどうして???
時間の経過とともに
凹んで悶々とした日々から
新たなミッションに出会い、
私たちは日常に戻ります。
そして時間と労力をかけて
何かに没頭していく…
この繰り返しは「点」でしかありません。
ところがある日
「点が線」になり繋がる瞬間が
やって来るのです。
その時は「最悪」と思った事が
時間の経過とともに
「あれで良かった」に変わっていき
最悪ではなかった事は
みんなどこかで経験があると思います。
これは私の経験です。
ある時仕事で
かなりの時間と労力をかけた案件が
まさかの不成約で幕を閉じました。
相当数の時間とパワーを入れ込んでいたので
不成約となった当時はショックでしたが
半年後に
手強いクレーマーが相手だった事が判り
自分の予定を犠牲にせず済む事に繋がりました。
別の経験です。
急いでいる時に
信号で立ち止まりイライラしている時
私のいる横断歩道の目の前で
交通事故が起こって命拾いしました。
点で考えると「うわ、最悪」な事が
線で繋げた時には
ベストの状況だったことが沢山あります。
「災い転じて福となる」
福となるのは
1時間後かもしれないし、
3年後、10年後
もっと後になるかもしれません。
「何事も起こるのはベストな事」
渦中にいる時はこの言葉の意味が
理解できなかったのですが
年齢を重ねるたびに
少しずつこの言葉の意味が
わかるようになりました。
目の前の辛い現実が
点の延長線上で幸せに変わる時を
楽しみに待てるよう
心も体も健やかでいたいものです。
想像もしなかった未来が
目の前にやって来ているなら
落ち込んでいたらチャンスを見逃してしまうかも
知れません!
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