「見返してやる」をうまく活用するには
Aug
1
「いつか見返してやる」
嘲笑われたり
振られたり
全く相手にされなかったり
その度にこの台詞を呟いてきました。
悔しさを頑張る原動力に変換すると
自分磨きに拍車がかかり
時にはすごい力を発揮できたりします。
一方では
余計に泥沼化してしまい
苦しくなってしまう事もあります。
どちらも「見返してやる」は同じ。
違うのは
「見返した後どうしたいのか？」
見返した後の未来の主語が
私になっていますか？
見返した後の未来の主語が
自分以外の相手や第三者になっていると
ミッション達成が出来なくて泥沼へGO！
となる危険が高くなります。
他人の感情は
自分の力ではコントロールできません。
例えば振られた時、
「見返していい女になってやる」の、先が
今までと比べ光り輝く自分をイメージするのと、
復縁を迫る相手をイメージするのとでは、
全く結末が変わってくるのです。
「見返してやる」の気持ちには
執着がくっついてきます。
この執着を手放しておかないと
自分を磨いて光り輝けるようになったのに、
自分ではどうしようも出来ない相手の気持ちに
執着したままだと
誰のための自分磨きなのか
目的が変わってきてしまいます。
相手の反応が期待と違う場合は
いつまでも満足できません。
見返してやるのは誰のため？
自分のため？
相手のため？
何のため？
執着を握りしめたままだと
掴めるチャンスも掴み損ねるかも知れません。
手放したって違うものが掴めれば
新たな世界が待っているかも知れません。
今日が人生で一番若い日です。
両手をしっかり広げて
チャンスは掴みにいきましょう！
大丈夫、
縁があれば
手放したって
また手の中に戻ってくるものなのです。
これ、本当です。
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