ハードルは低めから
Oct
22
街中を走るランナーを見ると思わず
エールを送りたくなってしまいます。
走る理由はみんなそれぞれ。
レースに向けて練習したり、
健康や体力作りのためだったり、
走るのが好きだからだったり、
他にも沢山あるはずです。
私がフルマラソンを走るようになり
よく会話に出てくるフレーズは
「自分には絶対無理だ」と相手が言う事です。
走る気が無い人なら
それでいいの思うのです。
が、不思議なことに
走りたいけど自分には出来ない、と
でも心の底では走りたいと思っている、
モヤモヤと燻っている人と会話する事が
本当に多いと感じています。
まるで
10年以上昔の私のようだと感じる事が
何回もあります。
みんなが走りたい理由は
ハッキリしています。
ダイエットのため、
体力作り、
レースに挑戦したい、
ありたい姿と現在地の自分との
ギャップが大きすぎて
「無理」と諦めてしまっている、
でも諦めきれないでいるのです。
私も初めから走れた訳じゃありません。
走ろうと決めて周りに宣言したら
まさかの大反発を喰らい
逆風から走る練習はスタートしました。
走る距離は1キロずつ伸ばし
最初の1か月は5キロ走るのが精一杯、
それでも練習終わりのイメージは常に
フルマラソンを走った後の自分を
想像していました。
周りに宣言したのも大きなポイントで
有言実行すべく行動できたのです。
これが自分との内うちの約束だと
途中で投げ出していたかもしれません。
仲間と走った距離を報告し合うことで
モチベーションを保つ事ができました。
ハードルは低く低く、
自分で決めて周りに宣言した距離が走れると
「出来た」喜びが
どんどん積み上がっていったのです。
周りからも「やったね」と認めてもらえると
どんどん「出来そう」と言う気持ちになりました。
実はコーチングを学んだのは
この翌年からでした。
でもこの時に私が取り組んでいた事は
コーチングセッションに近い事でした。
だからこそ
モヤモヤと燻っている人には
コーチングを体験して欲しいと思うのです。
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https://ameblo.jp/sunsunshi/entry-12770055861.html