相手は合わせ鏡
Oct
28
職場で人間関係が上手くいかずに
追い込まれていた私は
ある人からアドバイスをもらいました。
それは、
相手は自分の写し鏡、
相手の対応は私の態度や行動の反射の現れ。
相手を観察することで
自分を知る事ができる、
というものでした。
単純な私は早速実践して
ハッとした事が幾つもあったのです。
「何でこの人こんなに警戒してるんやろ?」
「言ってる事、本音と違う気がする」
「もっと周りに言ったらいいのに」
批判を避けるために、
周囲の反応を常に気にしていた私が
同じような事をしていたのでした。
気付いても後の祭り。
この時は、修正不可能な程に
人間関係は拗れていました。
ところが、
運よく私に異動の話が浮上したのです。
環境の変わった新天地で
私は「キャラ変」を実践してみました。
結果は、大成功!
今までは
周りに質問するタイミングが分からなくて、
自力で解決してきた事が多く、
これをやり過ぎて
周囲と壁を作っていたのです。
始めて質問をする時は
勇気がいりましたが
周りは温かく受け入れてくれました。
些細な事でも周りを頼れるようになると
そこから会話が増えます。
沢山話せるようになると
お互いに自分の開示をする機会が増えだし
新天地で快適に過ごせるようになったのでした。
独りで頑張り過ぎていた自分は
何だったのだろう?
意地を張って
プライドだけ高くても
誰も笑顔にならない事を
身をもって体験しました。
相手は合わせ鏡、
何だか変だな、
違和感を感じたら
相手をよく観察すると
見えなかった自分が見えてきます。
もっと早くに見えなかった自分を発見できるのが
コーチングです。
みんな、答えは自分の中に持っているのですが
その答えに気付かないでいる事は
誰にでもあるあるです。
10月末まで無料コーチングセッション募集中です。
知らなかった自分を見つけに行きませんか?
https://ameblo.jp/sunsunshi/entry-12770055861.html
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