断られても凹まないメンタルの作り方
Oct
29
提案が採用され嬉しい時もあれば
提案しても断られる事もあります。
昔は断りが入るたびに
心が折れて凹んでいました。
特に
渾身の提案にお断りが入った時は
とことん凹みました。
時間と労力をかけるほど熱意も高く
採用になれば天にも舞い上がり、
断られるとエンドレスに堕ちていました。
時間と労力を注ぎ込むに連れて、
個人と会社の境界がわからなくなる事を
私自身が何度も経験しました。
時間と労力を費やすほど
思いは重く大きくなります。
期待も大きくなる。
だからこそ
心に留めておかないといけない
大事な事があります。
それは、
お断りされたのは事実だけれど、
私自身を否定されたのではない、
という事。
そして、
採用になった時も
私自身を全肯定してもらったのではない、
という事。
「あなたにお願いしたい」
と言われると嬉しいし、やり甲斐を感じます。
個人の頑張りが成約に繋がる事は
モチベーションアップに繋がりますが
個人ではなく会社の看板を背負っている事を
忘れない事が大事です。
反対に断られた時も同じです。
相手は会社として対応をしただけで
個人を否定して断ったのではありません。
それを忘れてしまうと、
採用のたびに有頂天になり、
お断りが入るたびに凹んでしまう、
を繰り返して
どんどん疲弊していきます。
断られても凹まないメンタルの第一歩は
仕事とプライベートの線引きを
しっかり引いて、
のめり込み過ぎない事。
とてもシンプルですが
長く働き続けるには
シンプルであり続ける事は大事です。
「仕事としてやるのはここまで」
の線引き、本当に大事です。
(だからと言って機械的になるのではないのですが)
そんな私の営業歴は18年。
しんどいな、と思う時は大体、
線引きが曖昧になっています。
時には感情に突き動かされる事もありますが、
動く前に深呼吸して
「仕事?」「気持ち?」と天秤にかけると
突発的な行動を未然に止める事ができます。
これが出来るようになるまでは
ジェットコースターみたいな毎日で
疲れていました。
気にしすぎる性格も少しずつ
気にしない性分に変わりつつあります。
出来るようになったきっかけはコーチング。
セルフチェックでは時間がかかる線引き作業が
コーチングなら自分に納得いく形で
線引きできます。
情熱を注ぎ過ぎて辛い、苦しい、何とかしたい。
そんなときはコーチングを試してみませんか?
10月末まで無料コーチングセッション募集中です。
https://ameblo.jp/sunsunshi/entry-12770055861.html
If you are a bloguru member, please login.
Login
If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account