コーチングのススメ
Nov
1
知らない誰かと一緒に過ごすよりも
ひとりで過ごす方が
リラックスできて落ち着きます。
昔からその性格は変わりません。
中学や高校の時に
友達同士でトイレに行く事が
理解できませんでした。
「行きたい人が行けばいい」と思っていました。
だからと言ってぼっちの一匹狼だった訳ではなく
友達と一緒に学校生活を楽しんでいました。
今から思えば「線引き」出来る人と
付き合っていました。
相手の境界線の中には
入らないようにしていたし、
私のエリアを乱さない相手を
知らないうちに求めていました。
私と考え方が合う人もいれば
合わない人もいます。
見る角度によっては冷淡な人間と思われる事も
半世紀近く生きた中で学びました。
一度、
自分の特性を無視して
周りに合わせようとして
失敗した事があります。
結婚して新しい土地に移り住んだ私は
周りに友達はいません。
地域行事に積極的に参加して
周りに早く馴染もうとしました。
育児休暇中に
地域の子育てサークルに入り
知り合った新米ママ達と
お互いの家を行き来する交流も始めました。
しかし、元来は一人が好きな私。
他人と一緒にいる事で疲れるようになり、
更にはお互いの生活環境の違いから
長電話やラリーみたいなメール
(まだLINEはない時代)で
思ったように家事などが進められなくなり、
次第に理由をつけて
交流から離れるようになりました。
でも、全く寂しいとは感じなくて
むしろホッとしていました。
人に合わせるのは得意だけれど
同時にとても疲れる事を学びました。
苦手な事を仕事でやるのと
プライベートに持ち込むのでは
全く違うことを痛感しました。
今も地域では色んな人と出会いますが
殆どは挨拶をして終わる程度。
すれ違う人に和やかに挨拶しながら
颯爽とその場を立ち去ります。
相手がそれをどう思うかは相手の問題なので
私は気にしていません。
(気にしなくなりました)
今はSNSで
世界中の人といつでも
繋がれる時代です。
何処にいても
誰とでも繋がれるからこそ
相手の境界線にみだりに立ち入らないように
気をつけていくのが
これからの人付き合いの一つの方法だと
思っています。
でも、境界線を超えてもいい人も
同時に必要になってくると思っています。
時にはどうしようもない気持ちに悩む事も
生きていれば色々あります。
そんな時に守秘義務のあるコーチに
何でも話すことも一つの方法。
短時間で気持ちの切り替えができる
コミュニケーションツールがコーチングです。
「こんな事、誰に話せばいいの?」
と思う時はコーチングの出番です。
そんな時は
お話、是非聞かせてくださいね。
c-sagaseru.com/sunfumiko