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一番であり続ける意味
Dec
5
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いつも苦しくなってしまう毎日。
人目を気にするハリボテな日々。
こんな毎日から
自分軸ができてブレなくなる毎日へ大変身！
私に出来たんだから
きっとあなたにも出来ます！
プライベート応援団長の
パーソナルコーチ脇坂史湖です。
私の営業歴も、
もうすぐ20年になろうとしています。
営業として走り始めた当時は
周りのライバルを抑えて
トップになる事が目標でした。
負けず嫌いの性格と
周りに恵まれた事が相まって
数年で私はトップセールスの仲間入りを
果たす事ができた私！
が…
そこから苦悩する日々が始まります。
トップになるのが本当のゴールでなかった事を
トップになって始めて知ったのでした。
前を追いかける立場から、
後ろから追われる立場へと変わり、
今まで感じた事のない焦燥感に
駆られるようになりました。
「トップの座を死守したい」
「今更二番手なんて格好悪い」
今ならハッキリわかる
当時の私に欠けていた事、
それは、
「トップになりたい理由が自分軸でなかった」
「目標達成後のビジョンが描けてなかった」
事でした。
当時の私の判断基準は「周囲の評価」
自分に自信がないので、
周りからの評価に依存して、
周りの反応に一喜一憂していました。
「凄いなぁ、今回もトップやね」
周りからの賞賛の言葉に安堵しながら、
この座を追われたくない気持ちが強くて
今後のビジョンを考える時間もなければ
そんな事を教えてくれる人も居ませんでした。
片時も気持ちが休まらない日々が何年も続き
私は少しずつ疲れ始めたのです。
目標にしていたトップの座。
せっかくトップになれたのに
待っていたのは苦しい毎日。
最初こそプレッシャーが励みになりましたが
次第に頂上からの景色を楽しむ余裕が
全くなくなったのです。
そんな時、
大きな転機がやってきます。
営業部門から後方支援部門に
異動が決まったのです。
当時の上司とは折り合いが悪く
私は左遷された、と思って凹みました。
左遷されたカッコ悪い私は
周りからどんな目で見られてるのだろう、
この時もまだ私の意識は他人軸だったのです。
でも、異動して良いこともありました。
「追われなくていい」安堵感と解放感でした。
夢でうなされる事も、
起きて仕事に行くのを憂鬱に感じる事も
なくなったのです。
当時の異動先の上司に言われた言葉は
今でも忘れられません。
「営業の気持ちを知っている事が武器になる、
営業の気持ちを理解してサポートする事で、
一緒に現場の士気を上げていこう」
良かった、
左遷されたんじゃなかった、
ホッとした私の気持ちは
このタイミングでもまだ他人軸のままでした。
所属する場所でナンバーワンになれたのは
とてもいい経験でした。
でも、それは一部の小さな世界の中の出来事で
全てではありません。
自分がいた世界を
外から冷静に見つめる事が出来るようになり
自分が如何に世間知らずで
井の中の蛙であったかを
知る事となります。
そして、
トップになる事だけが一番ではない事を
知ったのでした。
それが「オンリーワンになる事」
私にしか出来ないことを極めて、
「オンリーワンの景色を見たい」
と思ったのです。
ライバルは周りではなく自分自身。
職場が変わっても
ステージが変わっても
オンリーワンは何処でも目指す事ができます。
あの時の異動がなければ
ずっと私は変わらないままで
今も苦しんでいたかも知れません。
タラレバを、一つだけ言うなら
トップになりたい野望でギラギラしていた時に
コーチングに出会っていたら
どうなっていたんだろう？
どの世界にも
トップと呼ばれる人は何人でもいるけれど、
オンリーワンと呼ばれる人は
一人しかいないのです。
そして、
誰もがオンリーワンになれる可能性を
秘めているのです。
誰もが持っているダイヤの原石を見つけて
オンリーワンの宝石に磨きあげる
サポートが出来るのがコーチング！
自分の棚卸しをして強みを見つける事で
自分だけの一番を一緒に見つけませんか？
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脳傾向性診断を受けていただけます。
https://ameblo.jp/sunsunshi/entry-12776883173.html
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