命あっての人生だと、時々でいいので思い出そう
Feb
1
空回った毎日から卒業して
結果の出る毎日を生きたいあなたをサポート、
パーソナルライフコーチの脇坂史湖です。
今月は家族の誕生月です。
小さいときの誕生日は一大イベントで
家族でご飯やケーキを囲んでいたことを
懐かしく思い出します。
子供が生まれてくるまでは
「健康だったらいい」と願っていたのに、
集団(学校)に属するようになると
「周囲より(能力が)優って欲しい」とか
「恥ずかしくないように」とか
エゴや欲望が出てきます。
溢れる理想と
もどかしい現実と
絶え間ない心配の種で
苦しいと感じる事も頻繁です。
コミュニケーションの基本は
「相手の立場に立つ」こと。
分かっているはずなのに、
自分が親の立場になり
相手が身近になる程に
相手の立場に立てていない事を
痛感するのでした。
私が子供の時に何度も
「私の人生なんだから放っておいて欲しい」と
親の期待や干渉に
ひたすら反発していた事を思い出します。
なのに
私のやっていた事は
心配と言いながらの過干渉。
そりゃ、
相手が反発しても、
仕方ありません。
でも、
何があっても忘れて欲しくないのは、
命あってこその人生
だという事。
どんな事があっても
命があればなんとかなる。
辛くても、悲しくても、
嬉しくても、楽しくても、
それが生きている証。
生きているうちしか
感じることはできません。
立場がどうあっても、
命あってこその人生です。
相手にあれこれ注文付けたくなったら
原点に帰るように気をつけたいものです。