「売りたい」と「売らないといけない」と
Feb
5
空回った毎日から卒業して
結果の出る毎日を生きたいあなたをサポート、
パーソナルライフコーチの脇坂史湖です。
「売りたい」商品、
「売らないといけない」商品、
どっちが
取り扱いやすいんでしょう?
言葉の印象だと
「売りたい」商品の方が
取り扱いやすく思うのですが、
実はそうでもないのです。
勿論、人それぞれではありますけどね。
売りたい商品の主語は「私」です。
「私」の主観が前面に出ているので
商品愛は半端なく高い反面、
相手の共感がないと売るのは厳しく、
更には
単なる独りよがりの押し売りに
なってしまう危険もあります。
押し売り=嫌われがちです。
仕事では
「売りたい」商品よりも、
「売らないといけない」商品を
取り扱うことが多いのが現実。
でも
押し売りで嫌われたくないから
つい逃げ腰になってしまいます。
じゃあ、どうすれば
売らないといけない商品を
売れるようになるのでしょう?
フォーカスする先を
「売る」から「買う」にしたら
どうなるでしょう?
自分が買う側の立場だったら
欲しい、と思うから
買う、行動になりますよね?
「売ろう」と力むと苦しくなります。
「欲しい」と思ってもらえたら
勝手に売れるのです。
それ、どうしたらいい?
こっちを考える方が楽しいと思いません?
「欲しい」と思わせるには
豊富な商品知識が必要です。
押し売り出来るくらいの
熱い商品愛があれば百人力です。
「売らなければいけない」を
「欲しい」と思わせるには
「売りたい」商品愛が必要。
あれ?
楽しくなってる。
角度を変えると
同じ商品でも
全く違うものに変えられます。
上手くいかないとき
ダメ元で試してみてくださいね。
何もしなければ何も起こらないけれど、
行動すれば何かが産まれます。
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