課題を克服出来た理由
Aug
9
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オンリーワン強み発見コーチ
わきさかふみこ
です。
先日の、東京ひとり旅の晩御飯は
中華のお店で坦々冷麺。
濃いめのピリ辛ソースが
シャキシャキ野菜とモチモチ麺に絡まり
辛いものが苦手な私がモリモリ食べられる
優しくて刺激的なお味でした。
と、ひとりご飯を堪能した私、
実は40代になってから
「1人でお店に入ってご飯を食べる事」が
出来るようになったのです。
それまでの私の課題は
「お店でひとりご飯を食べられない事」でした。
え？
そんな事？それくらいで大袈裟な…
多くの人は拍子抜けした顔をします。
そうなんです。
多くの人には
「そんな事」「それくらいの事」が
私にとっては克服出来ない課題でした。
スタ○バックスも
ドライブスルーかテイクアウトの２択で
カフェやレストランで1人で食事をするなんて
あり得ませんでした。
ひとりご飯ができなかった理由は
「周りの目が気になるから」でした。
とにかく周りの目が気になってしまい、
周りからどう思われているか気がかりで
ひとりで食事ができなかったのです。
外回りの営業をしていると
美味しいお店を教えて欲しいと
聞かれる事もしばしばありましたが
「私、お弁当派なんで」誤魔化していました。
確かにお弁当は毎日持参していましたが
「ひとりでお店に入れないからお弁当」とは
言えませんでした。
そんな
とんでもなく周りの目を気にしていた私が
ひとりご飯が出来るようになったわけは
「自分が思うほど周りは自分を見ていない」事が
よくわかったから、でした。
周りの事を気にしている人なんてほんの一握りで
殆どの人は自分の事で精一杯、
周りなんて構っていられません。
その、ほんの一握りの人に
私が焦点を当てていただけだったのです。
そして何より
私自身が自分の事で精一杯で
周りを気にしながらも
周りの人の事は何も見ていない事が
当時受けていたコーチングセッションで
ハッキリわかったのでした。
そう！
自分が思うほど
（というか殆ど）
周りは私のことなんて気にしてません。
1人で食事をしようが、
2人でお茶をしようが、
景色の一部でしかありません。
小さな田舎の集落で生まれ育った私は
物心ついた時から
常に周りの目を気にして生きてきたことも
大きく関係していました。
環境も考え方には大いに関係しますが
変えることも可能なことは
私自身が証明する事ができました。
周りの目を気にすることは大事です。
でも、度が過ぎると苦しくなります。
私はおひとり様ご飯が克服出来たことで
行動の幅が格段に増えて
毎日が一層楽しくなりました。
自分の課題は他人からしたら「こんな事」でも
本人には大問題です。
みんな出来るのに自分にできない事があると
「どうして」と凹んでしまいますよね？
みんな違う事が分かればスッキリしませんか？
今はスマホから簡単に
自分の思考の傾向性から
強みや個性を知ることが出来る簡単な
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穏やかに毎日を過ごせるようになります。
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