小児病棟ボランティア 12/13(月)
Dec
16
いつものように、夜勤の前に行ってきました。
この日は4部屋。
一部屋目、いつもは3人ですが
外泊で自宅に帰っている子が2人なので1人でした。
長い病院生活ですので、
たまにでも家に帰れるのはすごく嬉しいことでしょうね。
・・・でも、残っている子は寂しそう。
バルーンは新作クリスマスツリーとリースを披露しましたが、
何度も失敗。・・・失敗が笑いにつながりました。(笑)
次の部屋の子は
腰が痛くてお母さんにずっとさすってもらいながら、
バルーンとジャグリングを鑑賞してもらいました。
前回の時も辛そうで、風船渡して帰りました。
今回も辛そうでしたが、「見たい」とのことで、
辛い状況のなかでも楽しんでもらえたようです。
辛い中でも、少しでも気がまぎれる時間を作れたらと思います。
三部屋目
2人バルーンとジャグリング。
付き添いのおばあちゃん、お母さんと遊びのネタが増えたかな。
楽しそうでした。
最後の部屋5人。
最初はバルーン。
皿回しで盛り上がり、小学生の子と別の子のお父さんは出来るようになりました。
一人寝ている子がいたのですが、起きたと思ったら「後藤さん!!」
びっくりして見ると何度か遊んだことのあるY君。
前回会ったのは何時だったか・・・一年以上前だったと思います。
少し大人びて一瞬分りませんでした。
病院での再会は、気持は嬉しくも、現実は悲しい再会です。
この辺は凄く複雑。
彼とは3年前の小学4年生からの付き合いで、
剣玉に皿回し病院で色々覚え、剣玉を同室の子に教えたりしていたそうです。
今は中学一年生、前回は8月の入院だったとか。
どんな病気とか、容体とかは聞きませんが、
早く病院と付き合わなくて良い様になって欲しいです。
以前あった時は、まだ小学生、
ご両親は忙しく、なかなかお見舞いにもこられず、
入院は嫌だともらしていました。
慣れているとはいえ、病院で一人は寂しいですよね。
次は元気に病院の外での再会を望みたいです。
子の病院の小児病棟には、
立派なプレイルームがあって、2年くらい前だったか、
保育士さんが入り、綺麗に整備しました。
私も家にあったおもちゃなどを寄付しました。
今回、理由は分らないのですが、
そのプレイルームが急遽閉鎖されることになったそうです。
整備したおもちゃたちは、殆ど捨てられ、
私が寄付したおもちゃの一部は戻ってきました。
病院の方針なのでしょうが残念です。
私の立場からは何も聞けませんが、
整備した保育士さんをはじめ、
小児病棟のスタッフの方々も残念に思っているのではと思います。
私もボランティアと言う立場で、
何時まで関われるのか分りませんが、
細くとも長く続けて行きたいと思うのでした。
Posted at 2010-12-16 04:15
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Posted at 2010-12-16 13:21
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Posted at 2010-12-16 15:48
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