-
渡米後、最初に住んだのはオクスナード(カリフォルニア州)という小さな町でした。LAから車で2時間ほど行った半農村地帯で、広大な苺畑が続き、収穫の季節に車で通り掛かれば、甘い香りが窓を閉めた車内にまで漂ってきます。 畑にいるのは真っ黒に日焼けしたメキシコ移民。一列に並び、腰を折って栽培作業に精を出して...
-
うちのワンコはもう14~16歳のおじいちゃん。人間でいえばほぼ100歳です。 長生きの彼ですが60歳ぐらいになったぐらいから、性格が変化してきました。例えば散歩していても「こっちの道には行きたくない」と前足を突っ張って、自分好みの道に行くよう指示してきます(驚)。 また、食い意地も張ってきて、「オヤ...
-
今、懐かしいベストセラー本『Men are from mars, women are from Venus(男は火星から、女は金星からやってきた)』を読んでいますが、納得し過ぎて時々大笑いしています。 この本は、長年カウンセラーをしているジョン・グレイ博士がある時、どの夫も妻も、ほぼ同じようなことで...
-
昔、母は父のことを「気の利かない男」と罵っていましたが、再婚した実業家の義父のことも「”さらに”気の利かない男」と罵り、人生の終わりのように嘆いています。 でも思うのです。「気の利く男」っていますか?(笑) 料理をする際は片付けの手間が減るよう工夫したり(どでかいボウルを大胆に何個も使用したりせず)...
-
昨年11月から怒涛のプロジェクト続きで、英会話レッスンも2カ月パスしている私。気が付けば、海辺の岩に貼り付く貝殻のようになっていました…。 テイクアウトの注文は夫任せ。英語を話す機会も、友達と飲む機会もなく、夫は超寡黙。それで一昨日久しぶりにテイクアウト注文を電話でしたら「あれ!?」―― 聞かれた自...
-
渡米直後にterranovaの棚卸の仕事をしていたと前回書きましたが、せっせと棚を整理している最中に背中でナンパされたことがあります。 「Are you Japanese?」。なぜ背中で分かったのでしょう? 振り向くとアジア人の小柄なお兄さんでした。 自分は台湾人で日本人と友達になりたかったと、その...
-
13年前、渡米して最初にした仕事は、友人からの紹介で受けたterranovaという自然派コスメブランドの棚卸でした。といっても大した仕事ではありません。指定された小売店に行って、棚の製品を整え、数を数えて報告するだけ…1週間に1回の出動な上、30分もあれば済むので稼ごうにも稼げませんでした。量として...
-
よかった!義姉の夫は陰性でした。さらにちょくちょく訪れていた娘さんたちも大丈夫でした。また、姉自身もワクチンが効いてきて、全く悪化せずに快方に向かっています。 https://jp.bloguru.com/RuCommunications/391757 こういう時、アメリカの家は広いからいいですね。...
-
先週、コロナとの戦いの最前線にいる看護婦の義姉と外で立ち話をしたのですが、義姉はちょうどワクチン(2回とも)を接種したばかりとのこと。それでもマスクをしていたので、「姉さんはもうマスクいらないんじゃないの?この騒ぎから一抜けで自由の身に?」などと、今から考えると非常にアホなことを質問してしまいました...
-
いつもがんばってくれている制作メンバーへ感謝! 皆が‟物創りオタク”のチームだからこそ、唯一無二の制作物が出来上がるのです――Yes, it is about YOU! どうぞ良いお年をお迎えください。 ************************************ アメリカの翻訳・制作プ...