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posted 2009-08-12 05:32
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
陰陽師として有名な<安倍清明>の師は<加茂忠行>ですが、その長男が<加茂保憲>で幼いころから霊感強く、10歳の頃から父の教えを受け継いでいます。 <藤原為成>は<藤原長実>の娘<青音>に思いを寄せていましたが、恋敵として<橘景清>が表われ、<青音>は5人の無法者が埋められている「首塚」の石を持ち帰っ...
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posted 2009-08-10 16:11
四季織々〜景望綴
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keimi
『おはつ』 工藤直子/作・ネイチャープロダクション/フォト 小学館 ◇出版社/著者からの内容紹介◇ 生きる元気が出てくる写真ポエム絵本。 朝日のお初。木の芽のお初。春のお初。お初の抱っこ。「世界はまいにち生まれたて」をキャッチフレーズに、生き物のお初をみずみずしいネイチャー写真と工藤直子さんの楽し...
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posted 2009-08-10 05:28
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
29歳の<ケイト>は早く結婚、夫を亡くし12歳になる息子<ジェレミー>と暮らしていますが、朝・昼と掛け持ちの仕事で暮らしていますが、家に帰りますとオスの黒猫<ジャック>とメスのラグドールの<クレオ>の二匹の猫を飼っています。 ある日訪れた弁護士から、遠い親戚がメキシコ湾岸に邸宅を残し、<ケイト>が相...
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posted 2009-08-01 03:01
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
亡くなった母がカメラマンだった影響を受け、<志田圭司>も旭川から上京して東京の大学で建築を専攻していますが、将来はカメラマンになるべく家族の団欒風景を撮り続けています。 ある日公園できれいな母娘を写していると、<初島>という男性から「あれは妻の百合香だが、尾行して写真を撮ってほしい」とのアルバイトを...
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posted 2009-07-19 05:29
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
放送作家の<百田尚樹>ですが、2006年8月に(大田出版)より刊行された本書で、作家デビュー、その同タイトルの文庫本です。 祖父とおなじ弁護士の道を歩もうと司法試験の受験を繰り返している26歳の<健太郎>は、フリーライターの姉<慶子>より、母がふと漏らした「本当の父はどのようなひとだったのか」という...
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posted 2009-07-17 05:32
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
主人公は<夢水清志郎左右衛門>で、自称<名探偵>で「事件をみんなが幸せになるように解決する」ことを信条としています。 本書のタイトル『ギヤマン壺の謎』は、大江戸編序章に納められている3事件のうちのひとつで、長崎の出島で起こった高価な「ギヤマンの壺」が蔵からなくなった事件を持ち前の推理力で解いていきま...
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posted 2009-07-15 05:31
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者の短篇集として<森博嗣自選短篇集>の副題が付いていて、13篇が納められています。 タイトルになっている表題作は、13篇目に収録されていますが、ファンタジックな物語でした。 著者自身が某国立大学の工学部の教授と言う立場ですので、『キリシマ先生』の一遍は、現実的で面白く読めました。 どんでん返しの『...
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posted 2009-07-14 23:07
四季織々〜景望綴
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keimi
中学校読み聞かせ2回目。 期末考査が終わり、夏休みが近いこともあって、二週間前よりも、少し気持ちが緩んでいる感じです。 読み聞かせ風景のテレビカメラの取材もありました。 本のことを語らせると止まらなくなる友人が選んだ本は『あおい目のこねこ』 エゴン・マチーセン (著), せた ていじ (翻訳) 出版...
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posted 2009-07-13 05:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
北海道興部の豪雪の夜、一人の女性の黒焦げ死体が発見されるところから物語は始まります。 ミステリー作家の<神崎慧一>は、致命的な新形ウイルスを主題にした『モナリザの涙』を出版しましたが、評論家<生野幾太郎>の「ウイルスが無生物の絵画の中に潜んでいるとは無知な」と酷評され、落ち込んで筆を絶ってしまいます...
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posted 2009-07-10 04:10
四季織々〜景望綴
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keimi
泣きました。 笑いました。 そして、また、泣きました。 きらちゃんの虫歯の治療中、目の前にあった『きょうの猫村さん1』に何気なく手を伸ばしました。 一気に読みました。 泣きました。 笑いました。 待合室で変な人になっていました。 でも、可笑しくてどうすることもできませんでした。 えっ・・・いいところ...