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posted 2017-06-06 17:27
BCA土曜学校 ブログ
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saturdayschool
● BCA土曜学校のコラムVol.4 ● 読書 心も知識も豊かにし、生涯学習の基礎を培う読書はどの国でも推奨されていますが、現地校のBCAを見学して、ここの子ども達は日本の子ども達に比べて本が好きなように思えます。短い時間でも集中して本を読む習慣ができているのは何故か、日本と何が違うのか知りたくて...
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posted 2017-05-30 09:52
BCA土曜学校 ブログ
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saturdayschool
● BCA土曜学校コラム Vol.3 ● 桜 国語2の授業で、清少納言「枕草子」の書き出しとして広く知られている第一段「春はあけぼの」を学習しました。具体的な自然の光景は、今の私達も思い浮かべることが可能な景色です。その「枕草子」の形を借りて、自然や身の回りのものごとを見つめて自分が捉えた季節感...
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posted 2017-05-23 12:00
BCA土曜学校 ブログ
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saturdayschool
● BCA土曜学校コラムVol.2 ● 一期一会 「茶道」に関連した言葉に「一期一会」という四字熟語があります。辞書には、「全ての客を、一生に一度しか出会わない者として、悔いのないようにもてなせという教え。」(三省堂新明解国語辞典より引用)と書いてあります。これは、千利休が説...
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posted 2017-05-16 11:39
BCA土曜学校 ブログ
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saturdayschool
● BCA土曜学校のコラムVol.1 ● 茶道 BCA土曜学校では「茶道」の授業が始まりました。茶室から、少し緊張気味の「お相伴いたします」「お先に」「お手前頂戴いたします」という子ども達のかわいい声が聞こえてきます。この授業は、「茶道」という日本文化に触れ、礼儀作法...
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posted 2016-02-19 04:29
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
2000年に『8年』で第13回小説すばる新人賞を受賞、2015年10月発刊された『Lillers』が100冊目となる多作な作家で、また2作目の『雪虫』で始まる<刑事・鳴沢了>シリーズをはじめ、<警視庁追跡調査係>シリーズや<捜査一課・澤村慶司>シリーズなど、わたしの好きな刑事物の著作も多く、なかなか...
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posted 2015-12-20 04:32
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
『怪談』といえば、神戸にもゆかりのある <小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)> をおもいだします。 本書も本歌取りではありませんが、納められた6篇の物語も、『耳なし芳一』や『雪おんな』・『ろくろ首』などのタイトルが付けられていて、妖怪や怪奇現象を伴う作品で楽しめます。 特に夢と現実の交錯で恐怖を引き出...
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posted 2015-12-16 04:27
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者の(文春文庫)発行のエッセイ集としては、『こぶしの上のダルマ』 ・ 『からだのままに』 ・ 『トラや』 と発行順に続けて読んできていましたが、その後の3巻を飛ばして本書を手にしました。 本書は一年間を通して新聞に掲載されたエッセイが52編、著者が内科医として勤務している長野県佐久間市近辺の四季を...
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posted 2015-12-15 04:28
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
著者の著書は、江戸の町を舞台に妖怪(あやかし)や物の怪(もののけ)・幽霊が多く登場、<大江戸あやかし犯科帳>シリーズの 『雷獣びりびり』 や、<もののけ本所深川事件帖>シリーズとして 『オサキと江戸の歌姫』 などを読んできています。 これも<唐傘小風の幽霊事件帖>シリーズの第一作目で、肩に小さなカラ...
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posted 2015-12-14 05:57
絵日記綺譚
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もうひとりのまこと
週刊少年ジャンプ2号 残念ながら黒子のバスケの映画情報は無かった。 映画はどうするんだろう? 坂田銀時→白夜叉 高杉晋助→鬼兵隊総督 桂小太郎→狂乱の貴公子 坂本辰馬→声のデカイ人 だと思って居ました(泣笑) 坂本辰馬は声のデカイ人じゃ無くて桂浜の竜でした(^^) 嫌だよね~~~声のデカイ人だったら...
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posted 2015-12-13 04:29
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
主人公<風見窓子>は33歳、出世欲もなく後輩の寿退社をうらやむことなく一人娘として実家で暮らしていますが、同居する両親から「干支三回り宣言」をされ、2年以内に(私たちの目にかなった男と)結婚をするようにとの宣告を受けてしまいます。 SNSの世界で知り合った<桂二>と食事に出向いた際、会社の営業統括本...